【ジャカルタ時事】インドネシア西部のスマトラ島にあるマラピ山(高さ2891メートル)が3日午後2時54分(日本時間同4時54分)に噴火し、これまでに登山者ら11人の死亡が確認された。
 報道などによると、噴火が起きた際、75人が登山中で、うち52人は避難して無事だったが、11人が死亡した。犠牲者の身元や、残り12人の安否はまだ確認されていないという。 
〔写真説明〕3日、インドネシアのスマトラ島で、噴煙を上げるマラピ山(同国国家災害対策庁提供)

(ニュース提供元:時事通信社)