2024/01/05
防災・危機管理ニュース
国土交通省は5日、日本航空と海上保安庁の航空機の衝突炎上事故が起きた羽田空港C滑走路について、8日にも運用再開が可能になるとの見通しを示した。ただ、滑走路上の一部設備に修理が必要で、完全復旧までは1カ月程度かかるという。
事故後、C滑走路は閉鎖され、国内線を中心に連日多数の欠航が生じていた。斉藤鉄夫国交相は「再開に向け全力で取り組む」と話した。
日本航空は5日、滑走路上で炎上した日航機の撤去作業を開始。回収した機体は羽田空港内の日航の施設に運ぶ予定。海保は海保機の撤去を終えた。
〔写真説明〕撤去作業が進む、炎上した日航機=5日午後、東京・羽田空港
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
家庭の防災は企業BCPとつながっている
昨今は社員の自主防災力向上に努めている企業も多いでしょう。この時期は災害時のルール周知に余念がないと思いますが、ポイントとして提案したいのが、家庭の防災と企業BCP のつながりをしっかり伝えること。「家庭と会社は別」と考えがちですが、家庭の防災力を上げないと企業の事業継続力も上がりません。メッセージを出すよいタイミングです。
2024/05/02
-
-
企業不正の実態と不正防止対策
本勉強会では、企業不正の実態と不正防止対策について解説していただきました。2024年4月23日開催。
2024/05/01
-
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年4月23日配信アーカイブ】
【4月23日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:南海トラフ地震臨時情報を想定した訓練手法
2024/04/23
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方