最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は13日午後、災害関連死13人を含む220人の死亡が確認されたと発表した。12日に輪島市の関連死は4人としていたが、うち1人を地震による死者に修正した。連絡の取れない安否不明者は26人だった。
 県によると、午後2時時点の死者の内訳は珠洲市98人、輪島市88人、穴水町20人、能登町6人、七尾市5人など。このうち災害関連死は珠洲市6人、能登町4人、輪島市3人だった。
 安否不明者は輪島市22人、珠洲市4人。 

(ニュース提供元:時事通信社)