日本においても大転職時代が到来し、退職に伴う情報漏えいが後を絶ちません。経済安保も問題になる中、退職者による「手土産」が他社にわたることにより、気づかぬうちに企業価値を弱めています。

しかし内部からの情報漏えい対策は、サイバー攻撃への対応とは異なります。ユーザーのリスクの高い行動をリアルタイムで可視化し、実際に行為をおこなう前に、リアルタイムに教育し、牽制をかけ、行動を抑止することが重要です。また法規制や従業員のプライバシーに配慮した対策も必要です。

本勉強会では、内部脅威対策で実績のあるプルーフポイントの増田幸美(そうた ゆきみ)氏に、最新の事例とともに急増する秘密漏えいを防止するために企業がとるべき対策について説明していただきました。

【講師】
 日本プルーフポイント株式会社
 チーフエバンジェリスト
 増田 幸美(そうた ゆきみ) 氏

【主な話題】
・変わりゆく労働環境
・日本における営業秘密の漏えいルート
・退職プロセスの重要性
・内部不正を解剖する
・内部脅威対策の最新事例
・セキュリティ見直しポイント

配信期限 2024年4月30日