【ロンドン、ニューヨーク時事】20日の欧米為替市場では、日銀のマイナス金利解除後も緩和的な環境が続くとの見方を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=151円台後半に下落した。151円台を付けるのは、昨年11月以来約4カ月ぶり。ニューヨーク市場の午前9時現在は151円70~80銭と、前日午後5時比88銭の円安・ドル高。 

(ニュース提供元:時事通信社)