2025/06/13
防災・危機管理ニュース
気象庁は13日、東・西日本では14日から15日にかけて大雨に警戒するよう呼び掛けた。梅雨前線が西日本から日本海へ北上し、前線に向かって南西から暖かく湿った空気が流れ込むため。これまでの雨量が多い九州では土砂災害に厳重な警戒が必要という。
14日午後6時までの24時間予想雨量は、九州の多い所で180ミリ。その後、15日午後6時までの同雨量は東海と近畿150ミリ、北陸120ミリ。
(ニュース提供元:時事通信社)
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