【ニューヨーク時事】米北東部の沿岸地域は22日から23日にかけて、急速に発達した「爆弾低気圧」が原因とみられる暴風雪に見舞われ、ニューヨークやニュージャージー、ペンシルベニア、マサチューセッツをはじめとする8州のほか、ニューヨーク市で非常事態宣言が出された。同市内では23日午後までに約50センチの降雪があり、2011年以来の記録的な積雪になったと報じられている。
 ロードアイランド州では90センチ以上の積雪を記録。ニューヨーク市では、緊急車両や公共交通機関など特別に許可された車両を除き、一般車両の通行が全面的に一時禁止された。航空情報サイト「フライトアウェア」によると、米国内では暴風雪の影響で22日に約4000便、23日も5500便以上が欠航した。
 23日午後6時(日本時間24日午前8時)時点では暴風雪に起因する死傷者が出たとの情報はない。停電情報サイトによれば、北東部ではマサチューセッツ州やニュージャージー州を中心に50万世帯以上が停電した。 

(ニュース提供元:時事通信社)