アルコールも含め、無理強いはいけません

酒好き部長の公私混同

「おーい、じゃ、今夜軽く行くか!」部長の大声に追従するように、メンバーが「いいですねー、行きましょう!」と答える。黙っていると「B君も行くよなっ」ということになり、いつも断れないのです。

というのも、先日廊下で、こんな会話を聞いてしまったのです。

「っていうかさー、飲み会断るやつの気が知れないよ。それで査定が決まるっていう事知らないのかな。俺なんて、二日酔いだろうが、娘の運動会だろうが、とにかく上司に誘われたら断ったことなかったね、うん」
「ですよねー、部長。昼間の会議で言えなかったことも、酒の席ならすんなり通っちゃったりしてね、えへへへ」
「だよな。ところで今夜、どう」
「もちろんお供しますよー」

Bさん(男性・28歳)が働く会社は、都内にある500名程度の中堅メーカー。Bさんは、その本社・生産管理部門の主任として働いています。昨年異動してきた部長は明るくていい人なのですが、自分と意見の違う部下がいると徹底的に論破しないと気が済まないタイプ。加えて根っからの酒好きときています。酒に付き合わない部下、というのが信じられないらしく、査定にも響くというのだから恐れ入ります。

Bさんは、体質的にお酒が得意でないということの他に、部長との飲み会に付き合いたくない理由がもう一つありました。それは…。

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