ロシアの独立系メディア「バージニエ・イストーリー」などは4日、治安当局がプーチン大統領に対するクーデターや暗殺を懸念し、3月から警護を大幅に強化していると伝えた。欧州の情報機関がまとめた報告書を入手し、内容の一部の信ぴょう性を確認したと説明した。
 報告書によれば、治安当局はクレムリン(大統領府)に出入りする職員の身元確認などを厳格化し、2024年に国防相を解任されたショイグ安全保障会議書記ら軍関係者を「不安定化要因」として監視。侵攻するウクライナの反撃より「ロシアの政治エリートが無人機でプーチン氏の暗殺を図る」事態を一層警戒しているという。 
〔写真説明〕ロシアのプーチン大統領=4月30日、モスクワ(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)