2026/08/25
防災・危機管理ニュース
政府は25日、生成AI(人工知能)事業者に向け知的財産権保護に関する基本指針「プリンシプル・コード」を決定した。AIが学習に使ったデータの公開を促し、透明性の確保を求めることが柱。指針に強制力はないが、AIの急速な普及を踏まえ、権利保護と技術革新の両立を図る狙いだ。
今秋をめどに事業者からの届け出を受け付け、適用を開始する予定。提出書類には指針を受け入れる旨を明記し、一部を拒否する場合は理由を記載するよう求める。政府は届け出を行った事業者を公表する。
事業者はホームページに生成AIの学習プロセスや学習データの種類、収集方法を掲載する。著作権者やAI利用者から要求があった場合、一定の条件を満たしていれば、学習データに著作物などが含まれているかどうかを開示。著作権侵害の可能性を確認できる仕組みとした。
ただ、指針は事業者に配慮し、営業秘密や安全性に関する「機微な情報」については「強制的な開示を求めるものではない」とした。
〔写真説明〕記者会見する小野田紀美知的財産戦略担当相=25日、東京都千代田区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/10/06
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/10/05
-
-
-
-
-
-
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方