ロシア国防省は7日、ウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクにある日本たばこ産業(JT)の子会社の工場を攻撃したと発表した。同省は、工場がウクライナ軍向けの弾薬製造に使用されていたと一方的に主張した。
 攻撃を受けたのは、JTの国際部門を担う「JTインターナショナル」(JTI)のたばこ製造工場で、被害状況の詳細は不明。ウクライナメディアによると、9月にも2回攻撃を受けたが、その時点で既に操業を停止していた。工場側は軍用品生産を否定している。
 ウクライナ非常事態庁によれば、ロシア軍はウクライナ北部チェルニヒウ州プリルキの集合住宅も攻撃。子供4人を含む14人が死亡、50人が負傷した。ロシア軍のミサイルが5階建ての集合住宅に命中し、上層階が崩壊したという。これまでに15人ががれきの下から救助された。 
〔写真説明〕ロシア国防省=モスクワ(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)