2026/10/13
防災・危機管理ニュース
7月の熊本地震で被災し、一部区間で運休が続いていた第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」(熊本県八代市)が13日、全線での運転を再開した。JR九州は10日に鹿児島線の不通区間が解消しており、地震発生から2カ月半で鉄道が全て復旧した。
運転を再開したのは八代―肥後田浦(熊本県芦北町)間の23.6キロ。震源に近く、線路が変形したりホームが損壊したりしていた。
病院への通院や買い物のため、肥薩おれんじ鉄道を月に2、3回ほど利用していたという同町のアルバイト男性(52)は「早く全線で運転再開してほしいと思っていたので良かった」とほっとした様子で話した。中村誠希社長は「ようやく全線で運行ができるようになり、うれしく思っている」と語った。
同鉄道は2004年の九州新幹線部分開業に伴い、JRから経営分離された。7月の地震では、八代から川内(鹿児島県薩摩川内市)までの全線で計約100カ所が被災。一時、全線で運転を見合わせていた。
〔写真説明〕熊本地震で被災し、一部区間で運休が続いていた「肥薩おれんじ鉄道」が全線で運行を再開し、列車に手を振る保育園児ら=13日午前、熊本県八代市
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- 熊本地震
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/10/06
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/10/05
-
-
-
-
-
-
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方