※「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。定員は50人とさせていただきます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。

危機管理ビジネス研究会は、ビジネスを通じて、安全・安心な社会づくりに貢献したいと考えている方々向けの定期的な勉強会です。

2023年2月の危機管理ビジネス勉強会の講師は、防災商社「株式会社メテックス」代表取締役CEOの田中昌男氏です。同社は昨年創立40周年を迎えた輸入商社ですが、20年前の阪神・淡路大震災をきっかけに開発した防災用品を商品の柱に据え、東日本大震災の年には、在京TV局すべてが同社の防災バッグを販売しました。また、東日本大震災で津波による多数の犠牲者が出たことから、同様の被害を防ぎ、増加する洪水等の水害から命を守る切り札として、外航船舶に搭載されている自動膨張救命いかだ(屋根付ゴムボート)の活用を発案(同氏は元三井物産船舶部)。2021年に同種の日本製品のわずか1/3の価格で「EX.自動膨張救命いかだ」を発売したところ、KAZU-1の事故をきっかけに注目を浴び、引き合いが増えているということです。新しい視点、ユニークな視点、そして防災士としての知見から、防災関連のヒット商品を生み出してきた田中氏に、いかに自動膨張救命いかだが重要かを説明して頂きます。

          ※自動膨張救命いかだのイメージ

■テーマ:
知床観光船のような凄惨事故を防ぐ安全管理技術
~自動膨張救命いかだの重要性~

 

■時間:
16時~17時

■講師:
株式会社メテックス
代表取締役CEO 田中 昌男


■概要:
・小型船舶の安全管理の課題
・これからの安全管理の方法
・自動膨張救命いかだ
・自社の展開

本講演の配布資料はありません。

 

 

開催概要

◆日時:2023年2月28日(火)
    16:00~17:00(事前映像の配信開始 15
:45~)
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:無料

プログラム

※15:45から事前映像配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

開会 16:00

知床観光船のような凄惨事故を防ぐ安全管理技術
~自動膨張救命いかだの重要性~

株式会社メテックス
代表取締役CEO 田中 昌男

 
 


 

 

 

 

 

 

【主な内容】
・小型船舶の安全管理の課題
・これからの安全管理の方法
・自動膨張救命いかだ
・自社の展開

講師プロフィール
田中昌男(たなか まさお)氏

慶應義塾大学法学部卒後、三井物産入社。本店船舶部配属後、4年目にロンドン支店赴任、当時我国の輸出品目1位の船舶輸出に従事。しかし父経営の繊維商社が業績不振となり、三井物産を退職後家業の再建に従事。再建には成功したが、家庭の事情から2年で退職し、ソニーや大和証券(本社及びNY)に勤務、業績向上に貢献していたが退職。米国ウィスコンシン州政府駐日代表に就任、8年余り対日貿易促進を手掛けていたが、実弟の経営していた商社(現メテックス)がバブルの後遺症で経営危機に陥り再建に従事。阪神・淡路大震災をきっかけに開発した防災セットが大ヒット、最新の商品は、三井物産時代に手掛けた船舶の救命器具を活用した「EX.自動膨張救命いかだ」、津波・洪水・海難事故で人命を救助できる防災用具として販売に注力している。

終了    17:00 (予定)


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

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