九州は4日も梅雨前線の影響で雨が降った。5日は別の前線が日本海から南下して再び大雨になるとみられ、気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。突風や落雷にも注意が必要という。
 5日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州北部・南部200ミリ。その後、6日午後6時までの同雨量は、九州南部50~100ミリ。
 一方、東海や近畿では4日、晴れて気温が大幅に上がり、35度以上の猛暑日になる所が相次いだ。岐阜県揖斐川町で今年全国最高となる36.5度を観測したほか、京都市36.3度、名古屋市35.6度などとなった。 

(ニュース提供元:時事通信社)