【ビジネスワイヤ】ガバナンス管理の米ディリジェントは、同社のコーポレートガバナンス研究部門であるディリジェント・インスティテュートと米スペンサースチュアートが共同で行った持続可能な開発目標と大規模な企業戦略をどうつなげるかに関する調査結果を発表した。調査によると、45%の企業の取締役が優れたインサイトを求めていることが明らかになった。また、欧州の企業ではESGがチャンスとして見られる傾向が強い一方で、米国の企業ではESGがリスクとして見られる傾向が比較的強いことが分かった。情報開示に求められる要件の増加や世間の反発にもかかわらず、多くの企業でESGは今後も推進される計画であることが示された。
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(ニュース提供元:時事通信社)