JR西日本によると、山陽新幹線は9日、大雨の影響で山口県下関市に設置した雨量計が規制値に達し、午前8時半ごろから約4時間半にわたり広島―小倉間の上下線で運転を見合わせた。
 当初は広島―博多間で運転を見合わせ、その後に小倉―博多間で再開。残る区間は高架下に土砂が流入する箇所があったが、安全が確認できたとして、午後1時ごろ運転を再開した。この影響で行き先変更や遅延が発生した。 

(ニュース提供元:時事通信社)