【ニューデリー時事】米地質調査所(USGS)によると、アフガニスタン西部で7日、マグニチュード(M)6.3の地震が起きた。イスラム主義組織タリバン暫定政権の当局者によると、少なくとも15人が死亡、約40人が負傷した。
 震源は西部ヘラート郊外で、深さは14キロ。2度目のM6.3を含む強い余震が断続的に発生した。現地からの映像では、れんが造りの建物の外壁が崩れて車が押しつぶされたり、人々が屋外に避難したりした。被害は拡大する恐れがある。 

(ニュース提供元:時事通信社)