JR九州は30日、運転士以外の係員が乗務した状態での在来線の自動運転を、来年3月から開始すると発表した。対象区間は香椎線全線(西戸崎駅から宇美駅まで)の25.4キロメートル。将来の運転士不足を見据え、乗客らの安全性を維持・確保しながら、自動運転の技術確立を図る。 

(ニュース提供元:時事通信社)