ロシア極東ブリャート共和国を通る第2シベリア鉄道(バイカル・アムール鉄道)のセベロムイスキー・トンネル(長さ約15キロ)を走行中の貨物列車が11月29日、火災に見舞われ、連邦捜査委員会は「テロ事件」として捜査を開始した。ロシア紙コメルサント(電子版)が1日、報じた。
 同紙は「貨車の下部に仕掛けられた爆発物がさく裂したもようだ」とする関係者の証言を伝えた。 

(ニュース提供元:時事通信社)