NECは15日、医療や金融、自治体向けなど業種や業務ごとに特化した生成AI(人工知能)を2024年春から提供すると発表した。文章などを自動生成する基盤技術である、自社開発の大規模言語モデル(LLM)「cotomi(コトミ)」を強化し、長文処理能力や学習データ量を増強した。生成AI関連事業で今後3年間で売上高約500億円を目指す。 

(ニュース提供元:時事通信社)