東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社は13日、耐震補強が完了していない高速道路の橋梁(きょうりょう)4005基について、今後の工事の実施計画を取りまとめた。大規模地震の発生確率が高い地域は2030年度末までに、それ以外は38年度ごろまでに緊急輸送道路としての機能の確保に必要な対策を終える目標を掲げた。 

(ニュース提供元:時事通信社)