栃木県は16日、栃木市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。県は、飼育する豚約1100頭を殺処分する。半径10キロ圏内に農場が複数あるが、ワクチンを接種しており、移動や搬出は制限しない。 

(ニュース提供元:時事通信社)