【ニューデリー時事】アフガニスタン南部カンダハルの市街地で21日、自爆テロがあり、AFP通信によると20人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力がSNS上で犯行声明を出した。
 地元当局者によれば、爆発は給料を受け取ろうと銀行の前に集まっていた住民の間で起きた。イスラム主義組織タリバン暫定政権の内務省は、テロを非難した上で「犯人を特定し、裁くことを誓う」との声明を発表した。 

(ニュース提供元:時事通信社)