新着一覧
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世界の原発、50年に2.5倍=アジアで急増―IAEA見通し
【ウィーン時事】国際原子力機関(IAEA)は16日、世界全体の原発の発電容量が2050年に950ギガワットとなり、23年末の372ギガワットから2.5倍超に増える可能性があるとの見通しを発表した。アジア諸国で急増すると予測。グロッシ事務局長は「世界的に勢いが加速し続けている」と指摘した。
2024/09/17
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米ボーイング、採用凍結へ=スト受け現金確保優先―報道
【ニューヨーク時事】米航空機大手ボーイングは16日、労働組合によるストライキ実施を受け、新規採用を凍結する方針を明らかにした。商用機生産に悪影響が生じ、現金が消失するリスクを踏まえた。米メディアが内部メモの内容を報じた。
2024/09/17
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宮崎、鹿児島で震度3
16日午後11時13分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎市や鹿児島県鹿屋市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/09/16
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イランとロシア巡り応酬=核の安全「前例ない緊張」―IAEA総会
【ウィーン時事】国際原子力機関(IAEA、加盟178カ国)の年次総会が16日、ウィーン本部で開幕した。初日は核開発をエスカレートさせるイランや、ウクライナ南部ザポロジエ原発を占拠するロシアの高官らが登壇し、自国の核政策を正当化。西側諸国は厳しく批判した。
2024/09/16
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ヒズボラとの政治解決「可能性低い」=イスラエル国防相、米長官と電話会談
【カイロ時事】イスラエル政府は16日、ガラント国防相がオースティン米国防長官と電話会談し、交戦中のレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの対応を協議したと発表した。ガラント氏は会談で「(ヒズボラ側との)政治的解決の可能性がなくなりつつある」と強調した。
2024/09/16
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18日にも沖縄、奄美接近か=大型の台風14号、強風、高波注意―気象庁
マリアナ諸島付近で15日夜に発生した大型の台風14号は16日午後、発達しながら北西へ進んだ。気象庁によると、18日から19日に沖縄や奄美地方に接近するとみられ、強風や高波などに注意が必要。その後、19日には熱帯低気圧に変わり、東シナ海の中国大陸近くの海上へ進む見込み。
2024/09/16
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トランプ氏、再び暗殺未遂=ゴルフ中警護が発砲、本人は無事―銃で狙った58歳男拘束・米
【ワシントン時事】米南部フロリダ州のゴルフ場で15日午後1時半(日本時間16日午前2時半)ごろ、プレー中だったトランプ前大統領を警護していた大統領警護隊(シークレットサービス)が発砲した。トランプ氏が銃で狙われていたためで、連邦捜査局(FBI)は暗殺未遂の可能性があるとみて捜査している。
2024/09/16
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女性管理職、初の10%超え=政府目標3割には開き―帝国データ
日本企業の女性管理職の割合が平均10.9%と、2013年の調査開始以降で初めて10%を超えた。帝国データバンクが8月に発表した意識調査(1万1282社が回答)では、遅々とした歩みながら女性登用が進んでいることが示された。
2024/09/16
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大統領選目前、またも暴力の影=異常事態も変わらぬ分断―トランプ氏「決意強まった」・米〔潮流底流〕
トランプ前米大統領(78)が7月の銃撃事件からわずか2カ月で再び命を狙われた。大統領選が約50日後に迫る中、米社会には異様な緊張感が漂う。政治的背景を伴う暴力の影が米国を覆ってなお、有権者の間の分断は深く、お互いを「敵」と見なし非難の応酬を繰り返す選挙戦の構図は変わりそうもない。
2024/09/16
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能登の雇用対策「検討加速」=林官房長官
林芳正官房長官は16日、石川県の馳浩知事と県庁で面会した。馳氏は、企業が支払った休業手当を補助する「雇用調整助成金」の支給日数延長や災害公営住宅整備の国庫補助拡充を要請。林氏は「雇用の維持と復興の実現を支えるために効果的な対策を取るよう検討を加速させたい」と応じた。
2024/09/16
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18~19日に沖縄本島接近か=大型の台風14号、高波注意―気象庁
マリアナ諸島付近で15日夜に発生した大型の台風14号は16日午前、北へ進んだ。気象庁によると、18日から19日にかけて沖縄本島に接近する恐れがあり、高波などに注意が必要。19日には東シナ海の中国大陸近くの海上へ進む見込み。 14号は16日午前9時、マリアナ諸島付近を時速20キロで北へ進んだ。
2024/09/16
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トランプ氏、再び暗殺未遂=ゴルフ中警護が発砲、本人は無事―銃で狙った58歳男拘束・米
【ワシントン時事】米南部フロリダ州のゴルフ場で15日午後1時半(日本時間16日午前2時半)ごろ、プレー中だったトランプ前大統領を警護していた大統領警護隊(シークレットサービス)が発砲した。トランプ氏が銃で狙われていたためで、連邦捜査局(FBI)は暗殺未遂の可能性があるとみて捜査している。
2024/09/16
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高齢者、身近な危険に注意=車いすや介護ベッド、死亡例も―NITE
電動車いすの脱輪や着ている衣服への着火、介護ベッドでの挟み込みも。16日の敬老の日に合わせ、NITE(製品評価技術基盤機構)が高齢者に起こりやすい事故への注意を呼び掛けている。命を落とすケースもあり、家族や介護従事者らにも「身近に危険がないか確認してほしい」と求めている。
2024/09/16
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自治体に疑似サイバー攻撃=セキュリティーの弱点検証―総務省
総務省は2025年度、自治体のネットワークに疑似的なサイバー攻撃を仕掛けて侵入を試みるテストを行う方針だ。システムの脆弱(ぜいじゃく)性を検証し、セキュリティーの強化につなげる狙いがある。同年度予算概算要求に、金額を示さない「事項要求」として新規で盛り込んだ。
2024/09/16
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Q&Aで解説 実務課題の超ヒント
「危機管理のマニュアル類が複雑すぎる」「キャリア採用のリスクマネジメント担当者が現場の声を吸い上げていない」など、本紙はこの半年間で聞いた読者の声を「Q(Question)」として集約、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。危機管理の難問・疑問、その答えは――。防災・BCP編に続き、リスク管理・危機管理編をお届けします。
2024/09/16
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大型の台風14号発生=18日に沖縄本島接近か―気象庁
気象庁は15日、マリアナ諸島付近で午後9時に大型の台風14号が発生したと発表した。今後北西へ進み、18日に沖縄本島に接近する恐れがある。接近時は荒天に注意が必要。14号は19日夜には中国大陸に上陸する見込み。 14号は15日午後9時、マリアナ諸島付近の海上をゆっくりと北へ進んだ。
2024/09/15
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イスラエル中部にミサイル「落下」=イエメンのフーシ派が攻撃
【カイロ時事】イスラエル軍は15日、イエメンから発射された地対地ミサイルがイスラエル中部の「空き地に落下した」と発表した。軍は迎撃を試みたが、破片による建物などへの被害が出ているほか、避難途中に9人が軽傷を負ったと報じられている。イエメンの武装組織フーシ派が攻撃を認めた。
2024/09/15
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英仏海峡で移民8人死亡=今年の犠牲46人
【パリ時事】フランス北部パドカレー県沖で15日、英国を目指す中東・アフリカ出身の移民らを乗せた密航ボートが座礁し、8人が死亡した。英仏海峡では3日に子供や妊婦を含む12人が犠牲になったばかりで、同様の海難事故の死者は今年に入り計46人となった。 ビラン県知事が明らかにした。
2024/09/15
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65歳以上、総人口の29%=最多3625万人―総務省
総務省は15日、「敬老の日」に合わせ、65歳以上の高齢者の推計人口を発表した。同日時点で前年より2万人増の3625万人で過去最多となり、総人口に占める割合も0.2ポイント増の29.3%で過去最高だった。
2024/09/15
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米政府、M&Aに厳しい視線=独占防止、消費者保護に重点―合意破談も
【ニューヨーク時事】バイデン米政権が、大企業のM&A(合併・買収)に厳しい視線を注いでいる。企業の市場独占を防ぎ、消費者や労働者を保護するのが狙い。企業間で合意した買収計画が破談に追い込まれた事例もあり、政権の姿勢が波紋を呼んでいる。
2024/09/15
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日本への侵犯「常態化」も=ロシアと連携、日米比に対抗―中国専門家
【北京時事】中国軍が日本周辺の海・空域で威圧的行動を強めている。8月下旬に軍用機や軍艦艇を日本の領空・領海に相次いで侵入させ、今月には日本海でロシア軍と合同演習を実施。中国の専門家は、日本を対象にした軍事的威嚇や侵犯行為が今後「常態化」する可能性があると指摘している。
2024/09/15
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「移民がペット捕食」SNS発端=トランプ氏発言で波紋広がる
【ワシントン時事】米共和党のトランプ前大統領が、中西部オハイオ州スプリングフィールドのハイチ系移民が「住民のペットを捕まえて食べている」と根拠に乏しい発言をしたことが、波紋を広げている。発端は情報源が曖昧な住民のSNS投稿。
2024/09/14
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台風13号、奄美付近を通過=15日に東シナ海へ―気象庁
台風13号は14日夜、鹿児島県・奄美大島付近を通過し北西に進んだ。暴風域を伴いながら、15日朝には東シナ海の海上を中国大陸に向かって進む見込み。気象庁は奄美地方では暴風に厳重に警戒し、沖縄や九州南部を含め、高波や大雨などに警戒するよう呼び掛けた。
2024/09/14