福島県双葉町は5日までに、東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域のうち、住民の帰還を念頭に除染を進める特定帰還居住区域について、避難指示を一部で12月に解除する方針を明らかにした。解除要件となる除染やインフラ整備などの進展を踏まえ、年度内としていた時期を前倒しする。
 避難指示が解除されれば、双葉町を含む県内6市町村で設定されている特定帰還居住区域では初となる。
 対象は、双葉町で昨年6月に今年度内での避難指示解除の見通しが示されていた3行政区のうち、2行政区約113ヘクタール。残りの行政区についても引き続き年度内の解除を目指す。 
〔写真説明〕福島県双葉町役場

(ニュース提供元:時事通信社)