※「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。定員は50人とさせていただきます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。

11月の危機管理塾のテーマは「コロナや災害時における危機管理広報」です。講師は、広報コンサルタントの石川慶子さんです。

社内に新型コロナウイルの感染者が出たら公表すべきかどうか決めかねている会社は多いと思います。公表するとしても、単に発生の事実だけなのか、対応状況まで発表するのか、その人の行動履歴まで発表するのか、平時の対策についてまで発表するのか、範囲は異なります。逆に、発表しないとしたら、それはすでにコロナについて社会的な動揺が収まりつつあるからなのか、プライバシーへの配慮なのか、理由があることでしょう。

地震や豪雨による災害時についても、被害状況などを発表するかどうかは議論が分かれるところです。

当日は、危機管理広報の基本的な考えを学ぶとともに、こうした諸課題について、参加者を交えて議論をしていきたいと思います。

「危機管理塾」とは？

防災・BCPの実務者向け勉強会で、毎月1回、第2火曜日の17時～19時まで開催。防災やBCP、リスクマネジメントに取り組んでいる組織の担当者、有識者らを講師に招き、教育や訓練、研究に関する実践的な活動を発表いただくとともに、参加者の意見交換などを通じて、平時から相談しあえる危機管理コミュニティの創造を目指します。

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