※「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。定員は50人とさせていただきます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。

危機管理ビジネス研究会は、ビジネスを通じて、安全・安心な社会づくりに貢献したいと考えている方々向けの定期的な勉強会です。

4月の危機管理ビジネス勉強会の講師は、着脱式車いす避難装置JINRIKIを開発した株式会社JINRIKI社長の中村正善氏です。2011年の東日本大震災で、車いすの避難が難しいと知ったことをきっかけに、誰でも簡単に車いすを動かすことができる補助装置JINRIKIを開発しました。

 

防災製品を開発する上で最も必要なことは何か、実用化までの苦労や、課題の解決に向けた挑戦の数々についてご発表いただきます。

防災製品の開発に取り組んでいる方、今後取り組もうと考えている方はもちろん、防災で社会貢献をしたいと考えている人にもぜひ聞いていただきたい内容です。ご参加をお待ちしております。

当日はまた、第2部として、「注目の危機管理ビジネス」の紹介も行います。


【第1部】16時~17時

防災製品の開発で最も重要なこと
~着脱式車いす避難装置JINRIKI開発までの経緯~

■主なテーマ

・着脱式車いす補助装置JINRIKIとは
・開発のきっかけ
・開発までの苦労
・普及に向けた取り組み
・防災製品開発で最も重要だと思うこと
・今後の挑戦


【第2部】17時10分から17時30分
展示会主催者が語る注目の防災ビジネス(第2弾)
「震災対策技術展」事務局 辻 健太郎氏
・コロナ禍(2020~2021年)での防災業界の潮流
・2022年注目の防災ビジネス「フェーズフリー」/「防災×AI」
・各種防災イベントのご案内(※国の防災イベントを含む)

本講演の配布資料はありません。

 

 

開催概要

◆日時:2022年4月26日(火)
    16:00~17:30(事前映像の配信開始 15
:45~)
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:無料

プログラム

※15:45から事前映像配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

開会 16:00

【第1部 講師】

防災製品の開発で最も重要なこと
~着脱式車いす避難装置JINRIKI開発までの経緯~

株式会社JINRIKI社長
中村正善氏

 

 

 

 

 

 

・着脱式車いす補助装置JINRIKIとは
・開発のきっかけ
・開発までの苦労
・普及に向けた取り組み
・防災製品開発で最も重要だと思うこと
・今後の挑戦

講師プロフィール
中村 正善(なかむら まさよし)氏

世界初、けん引式車いす補助装置「JINRIKI」の開発者。2011年年3月の東日本災害をきっかけに「少しでも人の命を救いたい」という強い思いから、予てより発想していたJINRIKIを商品化するために脱サラをし、株式会社JINRIKIを設立。商品開発も営業も福祉も全くの未経験の世界に挑戦。開発されたJINRIKIは、車いすユーザーの行動範囲を広くし、災害時における避難に優れた効果を発揮するとし、政府はじめさまざまな方面から評価を得ている。全国のテレビ出演や新聞、雑誌等で紹介され、インドのニューデリーで行われた、DPI(障害者世界会議)にも招待されて、JINRIKIを使った観光と防災対策のテーマで単独のプレゼンを行っている。

【第2部】17時10分から17時30分

展示会主催者が語る注目の防災ビジネス(第2弾)
「震災対策技術展」事務局 辻 健太郎
・コロナ禍(2020~2021年)での防災業界の潮流
・2022年注目の防災ビジネス「フェーズフリー」/「防災×AI」
・各種防災イベントのご案内(※国の防災イベントを含む)

終了    17:30 (予定)

 


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、危機管理塾に申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
 


〔本セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525   E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp