新着一覧
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中国原潜が沈没=軍は隠蔽、放射能汚染・死傷者不明―就役前の最新鋭艦・米報道
【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は26日、中国で就役前の最新鋭原子力潜水艦が5月下旬から6月上旬の間に沈没したと報じた。複数の米政府関係者の話として伝えた。中国軍や地元当局は沈没が起きたことを隠蔽(いんぺい)し、公表していない。
2024/09/27
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「顧客満足度No.1」表示のほとんどに根拠なしー消費者庁
消費者庁は、商品やサービスを「顧客満足度No.1」などと宣伝する広告の実態調査の結果を公表した。「№1表示」を行っている学習塾や結婚相談所、不動産関連などの広告主15社にヒアリングを行い№1表示を行っている目的などを聞いたところ、「競合他社が行っているため」との回答が多かったという。
2024/09/27
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イスラエル、一時停戦拒否=レバノン地上侵攻の準備進める―ヒズボラ攻撃を継続
【エルサレム時事】イスラエルのカッツ外相は26日、米国や日本、フランスなど12カ国・機構が共同で提案したレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの一時停戦を拒否すると表明した。イスラエル軍は同日、ヒズボラに対し新たな攻撃を実施したと発表。
2024/09/26
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カメラ不具合、高放射線が影響か=月内のデブリ取り出し見送り―東電
東京電力は26日、福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しについて、今月中の再開を見送る方針を示した。回収装置のカメラの不具合で17日から中断しているが、同社は格納容器内の高い放射線量が機器に影響しているとみて、引き続き調査を進める。
2024/09/26
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東京株、1055円高=半導体主導、円は145円台に下落
26日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に反発した。米ハイテク大手の好決算を背景に、半導体関連株が買われ、株価指数を押し上げた。終値は前日比1055円37銭高の3万8925円63銭と7月31日以来約2カ月ぶりの高値水準。
2024/09/26
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北海道で震度4
26日午後4時1分ごろ、釧路沖を震源とする地震があり、北海道釧路市などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/09/26
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生成AIで「読者」捏造=写真掲載も実在せず―スイス紙
【ベルリン時事】スイスの新聞が「読者の声」として写真付きで掲載した人物について、生成AI(人工知能)技術による捏造(ねつぞう)だったとして記事を取り消した。「事実に基づいて報道している」などと同紙を評価する発言をさせており、他の地元メディアは「でっち上げの自画自賛だ」と批判している。
2024/09/26
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台風16号、熱帯低気圧に=気象庁
気象庁は26日、台風16号が午後3時に鹿児島県・奄美大島東方の海上で熱帯低気圧に変わったと発表した。中心気圧は1004ヘクトパスカルで、ゆっくりと南西に進んでいた。 。
2024/09/26
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米オープンAI、営利企業に=NPOからの転換検討―報道
【シリコンバレー時事】欧米メディアは25日、生成AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIが、営利企業が経営を主導する組織再編を検討していると報じた。非営利法人(NPO)が監督・支配する現行体制を見直す。利益を追求しやすくし、投資を呼び込むことで潤沢な開発資金を確保するのが狙い。
2024/09/26
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空爆でシリアへ2万人避難=国連は「新たな危機」警告―レバノン
【イスタンブール時事】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は25日、イスラエル軍の大規模空爆が続くレバノンから隣国シリアへ数千人が避難を目指していると明らかにした。AFP通信は26日、既に2万2000人以上がシリア側へ逃れたと報じた。
2024/09/26
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「元日の地震で被害拡大」=中小河川の多さも一因に―専門家指摘・能登大雨
石川県・能登半島北部の記録的な大雨では、土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、多くの死傷者が出た。専門家は「元日の地震の影響でより被害が広がった」と分析。能登半島の河川の特徴など複合的な要因が重なった可能性を指摘した。
2024/09/26
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中国の不公正慣行「強力な措置」=新興技術に投資―ハリス米副大統領
【ワシントン時事】米大統領選の民主党候補、ハリス米副大統領は25日、米東部ペンシルベニア州ピッツバーグで講演し、「中国が貿易ルールを犯せば、迅速で強力な措置を決してためらわない」と述べ、鉄鋼などの過剰生産や巨額の補助金問題に対応する考えを表明した。対中強硬姿勢を示し、製造業を保護する意思を強調した。
2024/09/26
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台風16号、27日までに熱帯低気圧に=奄美東方海上で
台風16号は26日午前、鹿児島県・奄美大島から東へ離れた海上を西へ進んだ。動きは遅く、27日朝までに付近で熱帯低気圧に変わる見込み。 16号は26日午前6時、奄美大島の東方海上をゆっくりと西へ進んだ。中心気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速18メートル。
2024/09/26
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解雇規制見直しに波紋=「首にしやすく」懸念広がる―自民総裁選
自民党総裁選では、労働市場改革の一環として解雇規制の見直しが争点となっている。小泉進次郎元環境相は、企業が従業員を解雇する際、満たさなければいけないとされる「整理解雇の4要件」の見直しを提起。河野太郎デジタル相も、解雇に対する金銭補償の導入を掲げるが、「企業が首にしやすくなる」との懸念も広がる。
2024/09/26
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AISIがAIセーフティに関するレッドチーミング手法ガイドを公開
人工知能(AI)の安全性を評価する際の基準を検討する政府の専門機関「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)」は9月25日、AIセーフティに関するレッドチーミング手法ガイドを公開した。
2024/09/26
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AI協定、100社超が署名=EU
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は25日、人工知能(AI)の開発や利用を巡り、企業にEU規制を自主的に順守するよう呼び掛けた「AI協定」に100社超が現在までに署名したと発表した。8月に施行した世界初の「AI法」の2年後の全面適用を前に、企業に規制への速やかな対応を促す。
2024/09/25
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新たに3遺体、死者11人に=断水5000戸、復旧遅れも―能登大雨
石川県・能登半島北部を襲った記録的な大雨で、警察や消防などは25日も捜索を続け、3人の遺体が新たに見つかった。大雨による死者は計11人となった。輪島市を中心に約5000戸で断水が続いており、復旧の遅れを懸念する声も出ている。
2024/09/25
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イスラエル中部へ弾道ミサイル=軍トップ「地上侵攻も」―3日連続空爆、ヒズボラ反発・レバノン
【エルサレム時事】イスラエル軍は25日、商都テルアビブがある同国中部に向けてレバノンから地対地ミサイルが飛来し、迎撃したと明らかにした。レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは、テルアビブ近郊にあるイスラエル対外情報機関モサドの本部を狙って弾道ミサイル1発を発射したと主張。
2024/09/25
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アフガン東部で「未知の病気」=2人死亡、50人重体
【ニューデリー時事】アフガニスタン東部パルワン州で感染症が広がり、少なくとも2人が死亡、50人が重体に陥った。イスラム主義組織タリバン暫定政権下にある同州当局者は25日、「未知の病気だ」と説明した。 当局者によれば、渓谷地帯にある同州シンワリ地区で過去4日間に約500人が罹患(りかん)。
2024/09/25
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スマホ新法、来春に政令案=有識者会議で30日議論―公取委
公正取引委員会は25日、巨大IT企業を規制するスマートフォンソフトウエア競争促進法について、来春をめどに具体的な運用に関する政令や規則などの原案を取りまとめると発表した。30日に有識者会議を開き、規制対象となる企業規模といった指定基準や禁止事項の詳細などを議論する。
2024/09/25
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NEC、カスハラ対策に生成AI=コールセンター向け、販促にも活用
NECは25日、コールセンター向けに生成AI(人工知能)を活用した文字起こしや回答支援サービスの提供を始めると発表した。顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」対策として、あらかじめ登録した言葉が検知されると責任者に通知する機能も備えた。
2024/09/25
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政府、中国軍の動向警戒=ICBM、日本上空通過なし
政府は25日、中国軍の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、さらなる軍事活動への警戒監視を強めた。日本上空の飛行や関係船舶の被害は確認されていないが、中国軍は日本周辺での動きを加速させており、政府は意図や今後の動向について分析を急ぐ。
2024/09/25
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奄美大島東方で台風16号発生=27日には熱帯低気圧か―気象庁
気象庁は25日、鹿児島県・奄美大島から東へ離れた海上で、正午に熱帯低気圧が台風16号に変わったと発表した。今後は発達せず、27日午後までに種子島の東方海上で熱帯低気圧に戻ると予想される。 16号は25日午後3時、奄美大島の東方海上を時速10キロで西へ進んだ。
2024/09/25
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VMウェアに立ち入り=ソフト提供で「抱き合わせ販売」か―公取委
サーバーの「仮想化」ソフトと抱き合わせで不要なソフトも提供したとして、公正取引委員会は25日、独禁法違反(不公正な取引方法)の疑いで、米半導体大手ブロードコムの子会社「VMware(ヴイエムウェア)」(東京都港区)を立ち入り検査した。関係者への取材で分かった。
2024/09/25