新着一覧
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新たに1遺体、死者9人に=断水5000戸、復旧遅れも―能登大雨
石川県・能登半島北部を襲った記録的な大雨で、警察や消防、自衛隊は25日も安否不明者らの捜索を続けた。輪島市で高齢女性とみられる1人の遺体が新たに見つかり、大雨による死者は計9人となった。同市を中心になお約5000戸で断水が続いており、復旧の遅れを懸念する声も出ている。
2024/09/25
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デジタル給与、初の支給=ソフトバンク系10社
ソフトバンクとグループ会社の計10社は25日、給与の一部をデジタルマネーで受け取れる「デジタル払い」で従業員に賃金を支給した。国内初の取り組み。希望した従業員が、同社系のスマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」で受け取った。
2024/09/25
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人間並み音声対話、一般提供=50言語に対応―米オープンAI
【シリコンバレー時事】米オープンAIは24日、生成AI(人工知能)「チャットGPT」で、人間並みの応答速度で音声対話ができる機能を一般提供すると発表した。英語だけでなく、日本語など50を超える言語でやりとりが可能。有料サービスの契約者が今週から利用できる。
2024/09/25
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ERMにおける実行性の強化
企業は、リスクに対する組織の適切な行動を管理するためにオペレーショナルリスクとコンダクトリスクといったリスクカテゴリーを設定し管理を実施していることが多い。オペレーショナルリスク管理は、過去の操業上の失敗事例を分析して同種の事例の再発を予防するための管理である。換言すれば、過去・現在の状況を踏まえ、それを将来に延長して対応するフォワードルッキングなアプローチの一種といえる。他方、コンダクトリスク管理は、将来の環境が必ずしも過去と同様ではないことも踏まえ、組織行動の特徴を理解した上で、組織行動を律する根底の部分(組織文化と表現することもある)を意識して、不測の事態を招かないための制御を行う活動といえる。
2024/09/25
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海外工場の労働環境を把握 課題を明らかに
「ミキハウス」のブランドでベビー服や子供服、靴、玩具などの販売を世界中に展開する三起商行が、委託先のミャンマー工場の人権侵害を指摘されたのは2016年11月だった。同社は第三者機関を設立して調査。結果をもとに工場に改善を依頼し、実行された。その後、各種方針や規範を策定し、2019年には人権デュー・デリジェンスの取り組みを開始。責任あるサプライチェーンの構築に力を注いでいる。
2024/09/25
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長期保存可能で手軽に食べられる玄米スナック
長野県を拠点に農産物の卸売を手がける信州ひかり屋は、日常的に備えられる防災食「ザクザクげんまいくん」を販売する。賞味期限は製造から5年。「美味しくて長期保存が可能な非常食」として提供するほか、アウトドア活動など平時での活用も提案する。
2024/09/25
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北海道で震度4
24日午後10時9分ごろ、北海道留萌地方中北部を震源とする地震があり、天塩町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.6と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=北海道天塩町 震度2=北海道幌延町。 。
2024/09/24
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イスラエル、レバノン空爆継続=死者558人に、ヒズボラも反撃
【エルサレム時事】イスラエル軍は24日、隣国レバノンの南部や東部で23日に続いて空爆を実施した。軍の声明によると、イスラム教シーア派組織ヒズボラの兵器保管場所や司令施設などが標的となり、首都ベイルートでもヒズボラ幹部を狙った攻撃を行った。
2024/09/24
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EV供給網、中国を排除=過剰生産、安保を懸念―米政権
【ワシントン、ニューヨーク時事】バイデン米政権は、普及が進む電気自動車(EV)に関するサプライチェーン(供給網)から、中国の排除を進める方針だ。過剰生産された安価な中国製EVや部品が流入すれば、米自動車業界に深刻な打撃を与えると懸念。
2024/09/24
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能登大雨、死者8人に=72時間経過、懸命の捜索続く―360人超孤立・石川
石川県・能登半島北部を襲った記録的大雨で、消防や警察などは24日も行方不明者らの捜索を続けた。気象庁が大雨特別警報を出してから、同日午前で生存率が急激に下がるとされる「72時間」が経過。新たに1人の死亡が確認され、死者は8人となった。
2024/09/24
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安心できる環境づくりは義務=男児襲撃事件で中国に要望―十倉経団連会長
経団連の十倉雅和会長は24日の記者会見で、中国広東省深セン市で日本人男児が刺殺された事件について、「国を開いてビジネス活動をやるなら、そこに住む外国人が安心して働けるような環境をつくるのはその国の義務だ」と述べ、邦人の安全確保を中国政府に要望した。
2024/09/24
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気温、降雪平年並み=3カ月予報―気象庁
気象庁は24日、10~12月の3カ月予報と冬(12月~来年2月)の予報を発表した。10~12月の平均気温は全国的に平年並みか高く、降水量は全国的にほぼ平年並み。冬の日本海側の降雪量は平年並みか多い見込み。日本海の海水温が平年より高く、一時的に強い寒気が入って大雪になる可能性もあるという。
2024/09/24
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短観予測、製造業景況感横ばい=海外減速が重し―民間16社
日銀が来月1日に発表する9月の全国企業短期経済観測調査(短観)に関する民間シンクタンクなど16社の予測が、24日までに出そろった。企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業でおおむね横ばいを見込む。
2024/09/24
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「中国はアラブ側に立つ」=王毅氏、レバノン外相と会談
【北京時事】中国外務省は24日、米ニューヨークを訪問中の王毅共産党政治局員兼外相が23日、レバノンのハビブ外相と会談したと発表した。王氏は「(中国は)レバノンを含むアラブの兄弟の側に立つ」と強調。レバノンへの空爆を強めるイスラエルを「強く非難する」と述べた。
2024/09/24
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接待調査、3社未回答=海自疑惑で100社に依頼
海上自衛隊の潜水艦修理に絡む接待疑惑を受け、防衛省が他に同様の事案がないか防衛関連企業に依頼した内部調査について、今月20日の回答期限後も対象100社のうち3社が報告していないことが分かった。木原稔防衛相が24日の記者会見で明らかにし、「社内手続きで時間を要していると聞いている」と説明した。
2024/09/24
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伊豆・小笠原諸島に一時津波注意報=八丈島で50センチ観測―鳥島北方で地震・気象庁
24日午前8時14分ごろ、鳥島近海を震源とする地震があった。地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定される。気象庁は伊豆・小笠原諸島に津波注意報を出し、午前8時58分に八丈島で50センチ、午前9時34分に神津島で20センチの津波を観測。三宅島と伊豆大島でも10センチの津波を観測した。
2024/09/24
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レバノン、490人以上死亡=イスラエル軍、1600カ所空爆
【エルサレム時事】レバノン保健省は23日、イスラエル軍が同日レバノン各地に加えた空爆による死者が少なくとも492人、負傷者は1645人となったと発表した。AFP通信によれば、子供35人が犠牲となった。
2024/09/24
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Q&Aで解説 実務課題の超ヒント
「危機時の広報はどう連携する?」「DXで危機管理担当者の不足は解消する?」など、企業の危機管理担当者はさまざまな疑問を抱えながら業務にあたっています。本紙はこの半年間で聞いた読者の声を「Q(Question)」として集約、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。実務課題の超ヒント、リスク管理・危機管理編の後編です。
2024/09/24
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リスク評価はサプライヤーの協力が不可欠
人権を尊重したサプライチェーンの構築が求められている。先行して法整備を進めてきた欧州を中心に、各国で規制強化が進む。日本政府も2022年にガイドラインを策定し、取り組み支援に動き出した。人権デューデリジェンスに取り組むために、何が必要か。グローバルなプラットフォームでサプライヤーの労働環境を含めたESG関連の情報収集と分析、提供などを行うSedex。同社のインプルーブメントエグゼクティブである山本梓氏とリレーションシップマネージャーの日野陽介氏に聞いた。
2024/09/24
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AIをめぐるセキュリティの攻防ーその現在地と検討ポイント
本勉強会では、AIに関する情報セキュリティに焦点を当て、その現在地と対応のポイントをISF(Information Security Forum)の日本窓口を務める小原浩之氏に解説していただきます。
2024/09/20
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水道機工が緊急災害水支援チーム「EWAT」を設立
上下水道施設の設計・施工や管理を手がける水道機工はこのほど、断水した被災地へ迅速に水を供給する独自の緊急災害水支援チーム「EWAT(イーワット)」を設立しました。創業100周年事業として取り組むプロジェクト。社内体制の強化とともに自治体との連携を強め、災害時の緊急的な水の確保を支援します。
2024/09/19
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南海トラフ地震臨時情報のアンケート調査から明らかになった課題と改善に向けた取り組み
2024年9月の危機管理塾は9月30日16時から行います。リスク対策.comで実施した「8月8日の南海トラフ地震臨時情報への対応に関するアンケート調査」の結果を発表するとともに、対応の改善に活用できるアフター・アクション・レビュー(AAR)作成を体験いただきます。
2024/09/19
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