新着一覧
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鶏卵、1年半ぶり高値=鳥インフル被害で急上昇
鳥インフルエンザの流行を背景に、鶏卵価格が急上昇している。指標とされるJA全農たまごのMサイズ基準値(東京地区)は30日、1キロ当たりで前日比10円高の305円と、約1年半ぶりの高値となった。
2025/01/30
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米技術利用を問題視=中国生成AI、規制強化も―米商務長官候補
【ワシントン時事】トランプ米政権の商務長官候補であるラトニック氏は、29日の上院委員会の公聴会で、中国生成AI(人工知能)開発企業ディープシーク(深度求索)が、米企業の技術や半導体を開発に利用していたと指摘した。
2025/01/30
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旅客機と軍ヘリ空中衝突=川に墜落、67人全員死亡か―米首都近郊
【ワシントン時事】米東部時間29日午後8時50分(日本時間30日午前10時50分)ごろ、首都ワシントン近郊のロナルド・レーガン空港付近で着陸のため滑走路に進入しようとしていた旅客機が軍用ヘリコプターと空中衝突した。いずれも空港の近くを流れるポトマック川に墜落。
2025/01/30
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「安価で高性能」にほころび=アプリの正答率17%―中国ディープシーク
【シリコンバレー時事】情報の信頼性を分析する米ニュースガードは29日、中国新興企業ディープシーク(深度求索)の生成AI(人工知能)アプリを検証した結果、正答率が17%だったと発表した。米オープンAIが開発した生成AIの基盤モデルに匹敵する性能を低コストで実現したとの主張が、ほころびを見せ始めている。
2025/01/30
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林官房長官「他国データ当局と連携」=中国ディープシーク巡り
林芳正官房長官は30日の記者会見で、中国の生成AI(人工知能)開発企業ディープシーク(深度求索)によるデータ不正利用の疑いを巡り、「現時点で(日本の)個人情報保護委員会で特段の対応方針が決まったものとは聞いていない」と説明した。
2025/01/30
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米メタ、売上高・純利益が最高=MSも好調、生成AI追い風―10~12月期
【シリコンバレー時事】米メタ(旧フェイスブック)と米マイクロソフト(MS)は29日、2024年10~12月期決算を発表した。メタは売上高と純利益、MSは売上高がそれぞれ四半期として過去最高だった。いずれも生成AI(人工知能)需要を追い風に、好業績を維持した。
2025/01/30
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メキシコ・カナダ「関税回避も可能」=国境対策強化で―米商務長官候補
【ワシントン時事】トランプ米政権の商務長官候補のハワード・ラトニック氏は29日、上院委員会の公聴会に出席した。トランプ大統領が打ち出したメキシコ、カナダへの25%の関税について、不法移民や合成麻薬の「対策を実行すれば、関税は課されないだろう」と話し、発動回避は可能との見解を表明した。
2025/01/30
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政府補助金の凍結を撤回=混乱受け、最初のつまずき―米政権
【ワシントン時事】トランプ米政権は29日、先に表明していた政府の融資や補助金の拠出を一時停止する方針を撤回した。
2025/01/30
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東北日本海側は大雪警戒=北陸は高波―気象庁
日本列島は29日、冬型の気圧配置が強まり、北海道から山陰にかけての日本海側を中心に雪が降った。冬型の気圧配置は30日も続く見通しで、気象庁は東北の日本海側南部では大雪、北陸の海上では高波に警戒し、強風にも注意するよう呼び掛けた。
2025/01/29
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下水管、全国に緊急点検要請=埼玉の道路陥没受け―橘官房副長官
埼玉県八潮市の県道交差点で、道路が陥没しトラックが転落した事故を受け、橘慶一郎官房副長官は29日の記者会見で、全国の下水道管理者に対し、類似する箇所の緊急点検を要請したと明らかにした。道路の下を通る下水道管の破損が陥没の原因とみられるため。腐食などによる管路の破損がないか調べ、同様の事故を防止する。
2025/01/29
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転落運転手の救助難航=新たな陥没、長期化懸念も―埼玉
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、地元消防などは29日、男性運転手(74)の救助活動を続けた。ただ、すぐ近くで新たな陥没が発生するなど被害が拡大しており、作業は難航している。 消防などによると、事故は28日午前9時50分ごろ発生。
2025/01/29
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中国ディープシークを調査=オープンAIのデータ不正利用か―米報道
【シリコンバレー時事】米ブルームバーグ通信は28日、中国の生成AI(人工知能)開発企業ディープシーク(深度求索)が、米同業オープンAIのデータを不正利用した疑いがあると報じた。同社と提携先の米マイクロソフト(MS)が調査に乗り出した。調査結果次第では、米中間で経済安全保障上の問題となる恐れがある。
2025/01/29
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千葉で鳥インフル=3.6万羽処分、県内13例目
千葉県は29日、旭市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。採卵鶏約3万6000羽を殺処分する。今季の養鶏場などでの感染は県内で13例目、全国では47例目となる。 。
2025/01/29
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コンゴ反政府勢力が空港占拠=「第3次内戦」の恐れ
【ロンドン、ニューヨーク時事】アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)の政府軍と衝突している反政府勢力「3月23日運動(M23)」は東部の主要都市ゴマの空港を占拠した。市内や周辺地域の大半もM23の統制下に入ったとみられる。AFP通信が29日に報じた。
2025/01/29
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雑踏事故30人死亡=世界最大級の宗教行事―インド
【ニューデリー時事】インド北部ウッタルプラデシュ州で行われているヒンズー教の祭典「クンブ・メラ」で29日、沐浴(もくよく)のため川岸に集まった参加者が次々に押し重なる雑踏事故があり、少なくとも30人が死亡、60人が負傷した。地元メディアが伝えた。 祭りは世界最大級の宗教行事とされ、13日に始まった。
2025/01/29
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手荷物用の棚から出火か=釜山空港の旅客機炎上―韓国
【ソウル時事】韓国南東部・釜山の金海国際空港で28日夜に発生した旅客機の火災について、韓国メディアは29日、後方座席の手荷物用の棚が火元とみられるという乗客らの話を伝えた。当局が詳しい原因を調査している。 乗客の1人は聯合ニュースに対し、「棚の荷物から音がした後、少しして煙が出た」と証言。
2025/01/29
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補助金停止が波紋=社会不安懸念広がる―トランプ米新政権
【ワシントン時事】トランプ米政権が打ち出した融資や補助金の拠出停止が波紋を広げている。非営利団体などが猛反発し、連邦地裁に提訴する事態に発展。レビット大統領報道官は28日、社会保障関連の給付は対象外と釈明し、沈静化を図ったが、不安をあおりかねない政権の対応に懸念が出ている。
2025/01/29
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60歳以上男性は高リスク=市民マラソンでの心停止―慶大など
国内の市民マラソン大会で、ランナーが心停止した事例を調べたところ、男性の発生頻度は年代が上がるほど上昇し、60歳以上が最も高いとの調査結果を、慶応大の真鍋知宏准教授らの研究グループがまとめた。60歳以上は49歳以下の約6倍高かった。一方、女性では、年齢とともにリスクが上がる傾向は確認されなかった。
2025/01/29
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国連総長、UNRWA禁止法「撤回を」=イスラエルで30日に施行、米は支持
【ニューヨーク時事】イスラエルで国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の活動を禁じる法律が30日に施行されるのを前に、グテレス国連事務総長は「人道支援の提供を著しく損なう」として撤回を求めた。国連が28日、同国のダノン国連大使宛ての書簡を公開した。
2025/01/29
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金正恩氏「核の盾強化」=核増産方針示す―北朝鮮
【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、金正恩朝鮮労働党総書記が核物質の生産基地と核兵器研究所を視察したと伝えた。正恩氏は今年の生産計画を確認した上で、「兵器級核物質生産計画を遂行し、核の盾を強化するのに画期的な成果を成し遂げなければならない」と述べ、増産の方針を示した。
2025/01/29
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2月1日の関税発動に変更なし=中国生成AIを調査―米大統領報道官
【ワシントン時事】レビット米大統領報道官は28日の記者会見で、メキシコとカナダ、中国に対する関税について、2月1日の発動方針に変更はないと説明した。ただ、メキシコからは国境警備に関して「歴史的な水準」の協力があるとの認識も示した。
2025/01/29
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米、来年1月に正式離脱=パリ協定から、国連に通知
【ニューヨーク時事】国連は28日、米政府から地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」を再離脱するとの通知を27日に受けたと明らかにした。規定により、正式離脱は2026年1月27日になるという。 ドゥジャリク事務総長報道官が定例記者会見で確認した。
2025/01/29
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人類滅亡まで「あと89秒」=核危機、史上最も危険―米誌
【ワシントン時事】米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は28日、世界の終わりまでの猶予時間を象徴的に表す「終末時計」の針について、人類滅亡を示す午前0時まで「あと89秒」に設定した。昨年の90秒から1秒進み、これまでで最も破滅に近づいた。
2025/01/29
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米ボーイング、赤字1.8兆円=事故やストで生産停滞―24年決算
【ニューヨーク時事】米航空機大手ボーイングが28日発表した2024年通期決算は、純損失が118億2900万ドル(約1兆8400億円)と大幅な赤字となった。赤字は6年連続。事故や大規模なストライキの影響で旅客機の生産が停滞し、人件費の増加も響いた。
2025/01/29
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エヌビディア、時価総額92兆円消失=過去最大、中国AI響く―米
【シリコンバレー時事】週明け27日の米株式市場で、半導体大手エヌビディアの株価が前週末終値比17%安となった。ロイター通信によると、時価総額が5930億ドル(約92兆円)消失した。米上場銘柄の1日当たりの減少幅としては過去最大。
2025/01/28