自然災害
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台風16号、27日までに熱帯低気圧に=奄美東方海上で
台風16号は26日午前、鹿児島県・奄美大島から東へ離れた海上を西へ進んだ。動きは遅く、27日朝までに付近で熱帯低気圧に変わる見込み。 16号は26日午前6時、奄美大島の東方海上をゆっくりと西へ進んだ。中心気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速18メートル。
2024/09/26
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リスクマネジメントを企業文化とするために
リスクマネジメントにおける最大の課題は、中身のある取り組みを維持することにあると言っても過言ではありません。今回は、継続的な活動を実現するために、リスクマネジメントを企業文化として根付かせる具体的な方法を、事例をもとに紹介します。
2024/09/26
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新たに3遺体、死者11人に=断水5000戸、復旧遅れも―能登大雨
石川県・能登半島北部を襲った記録的な大雨で、警察や消防などは25日も捜索を続け、3人の遺体が新たに見つかった。大雨による死者は計11人となった。輪島市を中心に約5000戸で断水が続いており、復旧の遅れを懸念する声も出ている。
2024/09/25
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奄美大島東方で台風16号発生=27日には熱帯低気圧か―気象庁
気象庁は25日、鹿児島県・奄美大島から東へ離れた海上で、正午に熱帯低気圧が台風16号に変わったと発表した。今後は発達せず、27日午後までに種子島の東方海上で熱帯低気圧に戻ると予想される。 16号は25日午後3時、奄美大島の東方海上を時速10キロで西へ進んだ。
2024/09/25
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新たに1遺体、死者9人に=断水5000戸、復旧遅れも―能登大雨
石川県・能登半島北部を襲った記録的な大雨で、警察や消防、自衛隊は25日も安否不明者らの捜索を続けた。輪島市で高齢女性とみられる1人の遺体が新たに見つかり、大雨による死者は計9人となった。同市を中心になお約5000戸で断水が続いており、復旧の遅れを懸念する声も出ている。
2024/09/25
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ERMにおける実行性の強化
企業は、リスクに対する組織の適切な行動を管理するためにオペレーショナルリスクとコンダクトリスクといったリスクカテゴリーを設定し管理を実施していることが多い。オペレーショナルリスク管理は、過去の操業上の失敗事例を分析して同種の事例の再発を予防するための管理である。換言すれば、過去・現在の状況を踏まえ、それを将来に延長して対応するフォワードルッキングなアプローチの一種といえる。他方、コンダクトリスク管理は、将来の環境が必ずしも過去と同様ではないことも踏まえ、組織行動の特徴を理解した上で、組織行動を律する根底の部分(組織文化と表現することもある)を意識して、不測の事態を招かないための制御を行う活動といえる。
2024/09/25
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三重県の豪雨災害――9月の気象災害――
2004(平成16)年9月28日から29日にかけて、三重県地方は豪雨に見舞われた。折から、台風第21号が接近中であった。紀伊長島町(現・紀北町)三戸(さんど)では、28日15時から29日21時までの30時間に1180ミリメートルの降水量が観測された。この豪雨により、付近一帯では土砂災害が多発し、浸水害も発生した。この豪雨による三重県内の被害は、死者・行方不明者10人、負傷者2人、建物の全壊流出25棟、家屋浸水6149棟などにのぼった。
2024/09/25
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長期保存可能で手軽に食べられる玄米スナック
長野県を拠点に農産物の卸売を手がける信州ひかり屋は、日常的に備えられる防災食「ザクザクげんまいくん」を販売する。賞味期限は製造から5年。「美味しくて長期保存が可能な非常食」として提供するほか、アウトドア活動など平時での活用も提案する。
2024/09/25
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北海道で震度4
24日午後10時9分ごろ、北海道留萌地方中北部を震源とする地震があり、天塩町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.6と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=北海道天塩町 震度2=北海道幌延町。 。
2024/09/24
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能登大雨、死者8人に=72時間経過、懸命の捜索続く―360人超孤立・石川
石川県・能登半島北部を襲った記録的大雨で、消防や警察などは24日も行方不明者らの捜索を続けた。気象庁が大雨特別警報を出してから、同日午前で生存率が急激に下がるとされる「72時間」が経過。新たに1人の死亡が確認され、死者は8人となった。
2024/09/24
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気温、降雪平年並み=3カ月予報―気象庁
気象庁は24日、10~12月の3カ月予報と冬(12月~来年2月)の予報を発表した。10~12月の平均気温は全国的に平年並みか高く、降水量は全国的にほぼ平年並み。冬の日本海側の降雪量は平年並みか多い見込み。日本海の海水温が平年より高く、一時的に強い寒気が入って大雪になる可能性もあるという。
2024/09/24
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伊豆・小笠原諸島に一時津波注意報=八丈島で50センチ観測―鳥島北方で地震・気象庁
24日午前8時14分ごろ、鳥島近海を震源とする地震があった。地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定される。気象庁は伊豆・小笠原諸島に津波注意報を出し、午前8時58分に八丈島で50センチ、午前9時34分に神津島で20センチの津波を観測。三宅島と伊豆大島でも10センチの津波を観測した。
2024/09/24
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Q&Aで解説 実務課題の超ヒント
「危機時の広報はどう連携する?」「DXで危機管理担当者の不足は解消する?」など、企業の危機管理担当者はさまざまな疑問を抱えながら業務にあたっています。本紙はこの半年間で聞いた読者の声を「Q(Question)」として集約、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。実務課題の超ヒント、リスク管理・危機管理編の後編です。
2024/09/24
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能登大雨、応援職員派遣と岸田首相=林官房長官、予備費も活用
【ニューヨーク時事】岸田文雄首相は23日(日本時間24日)、石川県・能登半島での大雨被害に関し、輪島市や珠洲市などに応援職員を派遣する考えを明らかにした。「能登半島地震での職員の応急派遣経験のある県・市の協力の下、順次派遣する」と語った。訪問先の米ニューヨークで記者団の質問に答えた。
2024/09/24
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輪島塗工房、復興阻む泥=職人「地震に水害、最悪」―不明中3の捜索続く・石川
記録的な大雨に襲われた石川県輪島市では、伝統工芸「輪島塗」の工房にも被害が出た。能登半島地震からの復興を目指していた職人は「水害も起き、最悪だ」と嘆く。中学3年生が不明となった現場では23日も家族らが一丸となって捜索を続けた。 元日の地震と火災で甚大な被害を受けた輪島塗工房。
2024/09/23
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北海道で震度3
23日午後3時53分ごろ、国後島付近を震源とする地震があり、北海道根室市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約80キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。 。
2024/09/23
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安否不明者4人に=能登大雨で氏名公表―石川県
石川県は23日、大雨による安否不明者として氏名を公表していた8人のうち、4人の安否が確認されたと発表した。残る4人の氏名と年齢は次の通り。(同日午後4時現在、敬称略) 【輪島市】喜三翼音(14)▽前川政二(80)▽井角祐子(68) 【珠洲市】貞広一枝(79)。 。
2024/09/23
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能登大雨、死者7人に=不明者の捜索続く―輪島市、集団避難を要請・石川
記録的な大雨となった石川県・能登半島北部では23日、消防や警察、自衛隊が朝から約400人態勢で河川の氾濫による安否不明者の捜索を続けた。県警などによると、輪島市町野町で救助された男性1人が亡くなったことが新たに判明。
2024/09/23
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「不明の娘、見つかって」=流された住宅、祈る父親―大雨で川氾濫、石川・輪島
記録的な大雨から一夜明けた22日、石川県・能登半島の輪島市では不明者の捜索や住宅の後片付けが本格的に始まった。中学3年の娘を探す父親は「とにかく見つかって」と無事を祈った。 塚田川の氾濫により住宅が流された輪島市久手川町では、警察や消防による必死の捜索が続いた。
2024/09/22
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安否不明者8人の氏名公表=能登大雨で石川県
石川県は22日、能登半島の大雨で安否不明となった8人の氏名を公表した。捜索や救助活動の効率化が目的。氏名と年齢は次の通り。
2024/09/22
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岸田首相、大雨「状況注視し対応を」=自衛隊、物資輸送へ
米国訪問中の岸田文雄首相は21日(日本時間22日)、石川県・能登半島などでの大雨を受け、被災状況を注視しつつ、地元自治体のニーズを把握して対応するよう、林芳正官房長官に電話で指示した。被災地が能登半島地震の復旧・復興途上であることも踏まえるよう伝えた。林氏が22日、首相官邸で記者団に明らかにした。
2024/09/22
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能登大雨、6人死亡=不明者の捜索続く―大雨特別警報は切り替え
記録的な大雨となった石川県・能登半島北部では22日、土砂崩れや河川の氾濫による行方不明者の捜索が続いた。輪島市では新たに5人の死亡が確認され、大雨による県内の死者は6人となった。 県によると、21日に珠洲市で1人が死亡。
2024/09/22
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「人流された」複数通報=住民「復興振り出しに」―大雨の能登半島北部・石川
前線の影響で猛烈な雨が降った石川県・能登半島北部では21日、「人や車が流された」などの通報が相次いで寄せられた。住宅被害やけが人の情報も多数あり、元日の能登半島地震で大きな被害が出た輪島市の住民は「復興は振り出しに戻った」とうなだれた。
2024/09/21
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東北から九州でも大雨警戒=前線や低気圧で―気象庁
東北地方から山陰にかけての日本海側では21日、日本海から東北に延びる前線などの影響で雨が降った。気象庁は大雨特別警報を出した石川県・能登半島北部以外でも、東北から九州では22日にかけて大雨になる所があるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
2024/09/21
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石川・能登に大雨特別警報=1人死亡、6人不明―河川氾濫、仮設住宅も被害
石川県・能登半島北部では21日午前、日本海から延びる前線の影響で猛烈な雨が降り、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生した。気象庁は午前10時50分、同県輪島市と珠洲市、能登町に大雨特別警報を出し、直ちに安全を確保するよう呼び掛けた。
2024/09/21