自然災害
-
JCO臨界事故から25年=東海村役場で黙とう―茨城
茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で起きた臨界事故から25年となった30日、同村役場では職員約120人が、死亡した作業員2人の冥福を祈って1分間の黙とうをささげた。 黙とう後、山田修村長は「事故を決して忘れてはならない。
2024/09/30
-
台風17号、小笠原最接近=18号は10月3日にも先島諸島へ―気象庁
台風17号は30日午前、小笠原諸島の南海上を北上した。同日昼すぎにかけて同諸島に最接近する見通しで、気象庁は土砂災害や高波に警戒するよう呼び掛けた。10月1日午後に関東の南東海上を経て、北東へ遠ざかり、2日朝までには温帯低気圧に変わる見込み。
2024/09/30
-
ハリケーン死者90人に=被害額最大14兆円か―米南部
【ニューヨーク時事】米CNNテレビは29日、米南部を襲った大型ハリケーン「ヘリーン」による死者が少なくとも90人に達したと報じた。行方不明者もおり、犠牲者が増える恐れがある。ロイター通信は、家屋やインフラなどの経済被害が最大1000億ドル(約14兆2000億円)超に上る可能性があると伝えた。
2024/09/30
-
原子力「利用前提で備えなし」=住民避難指揮の元東海村長―JCO臨界事故25年・茨城
茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で作業員2人が死亡、地元住民ら660人以上が被ばくした臨界事故は、30日で発生から25年を迎えた。
2024/09/30
-
第12回: 地域との対話:グラウンド利用再開に向けて
紅葉山FCが利用している市営グラウンドが、近隣住民からの苦情によって使えなくなってしまいました。他の利用団体や関係者と議論を進めた結果、利用団体による「市営グランド利用者協議会」を設立し、協議会としてグラウンドの利用ルールを作ることや、住民苦情への対応窓口を設けることなどについても合意が得られました。
2024/09/30
-
モニター表示の視認性が向上した小型気象IoTセンサー
ウェザーニューズは、気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7つの要素を1分毎に観測する小型の気象IoTセンサー「ソラテナPro」をヴァージョンアップして提供する。同センサーで取得した観測データを確認するパソコン専用ウェブサイトの視認性を向上させ、大雨や強風、熱中症などの気象リスクをより分かりやすく伝えられるようにした。
2024/09/30
-
豪雨災害の死者170人=数十人不明か、首都孤立―ネパール
【ニューデリー時事】ネパールで27日から続く豪雨に伴う洪水や土砂崩れの死者が全土で170人に達した。数十人が行方不明になっており、各地で救助・捜索活動が続いている。同国内務省が29日、明らかにした。
2024/09/29
-
台風17号、30日に小笠原接近=18号は10月2~3日先島諸島接近か
台風17号は29日午後、小笠原諸島近海を北上し、30日午前に同諸島に最接近する見通しとなった。気象庁は大雨や強風、高波に注意するよう呼び掛けた。17号は10月1日午後に関東の南東海上を経て、北東へ遠ざかる見込み。
2024/09/29
-
豪雨災害で59人死亡=ネパール
【ニューデリー時事】ネパールで27日から続く豪雨に伴い、洪水や土砂崩れが相次ぎ、全土で少なくとも59人が死亡、44人が行方不明となった。犠牲者はさらに増える恐れがある。AFP通信が28日、伝えた。 首都カトマンズ周辺では河川の堤防が決壊し、住宅が浸水。複数の高速道路が土砂崩れで通行止めとなった。
2024/09/29
-
「何も考えられない」=再建途上に被災、今後に不安―大雨1週間・石川県輪島市
元日の地震からの再建途中、再び石川県・能登半島北部を襲った豪雨から28日で1週間がたった。2度にわたり甚大な被害を受けた輪島市の住民らは「何も考えられない」と先々への不安を漏らした。
2024/09/28
-
中3不明、無事祈る祖父=豪雨1週間、捜索続く―石川県輪島市
能登半島地震の被災地を襲った豪雨から1週間となった28日、複数の家屋が濁流にのみ込まれた石川県輪島市の塚田川流域では、海岸へと範囲を拡大して不明者の捜索が続けられた。
2024/09/28
-
新たに2遺体、死者13人に=続く災害、大きな爪痕―能登大雨1週間
石川県・能登半島北部を襲った記録的大雨から1週間となった28日、輪島市門前町と能登町北河内の捜索現場で新たに2遺体が見つかった。大雨によるとみられる死者は13人となった。28日時点でなお3641戸が断水しており、元日の地震に続く災害が残した爪痕は大きい。
2024/09/28
-
住民の2次避難急ぐ=断水長期化、関連死防止で―能登大雨から1週間
能登半島北部の大雨災害は、28日で発生から1週間となった。石川県輪島、珠洲両市などでは一部で断水が続いており、衛生環境の悪化による災害関連死が懸念される。避難所での生活を余儀なくされている被災者も多く、県などは旅館やホテルなどへの2次避難を急ぐ。 県などによると、27日時点で死者は11人。
2024/09/28
-
台風18号が発生=10月2日先島諸島接近か―気象庁
気象庁は28日、フィリピン北部の東方海上で午前9時に台風18号が発生したと発表した。10月2日ごろに強い勢力で台湾か沖縄県・先島諸島付近に北上すると予想され、接近時は荒天に注意が必要とみられる。 18号は28日午後3時、フィリピン東方海上をゆっくりした速度で南西へ進んだ。
2024/09/28
-
続く捜索、遠い日常=2度の被害に不安も―大雨1週間
能登半島地震の被災地を襲った記録的大雨から1週間となった28日、石川県輪島市では範囲を拡大して不明者の捜索が続けられた。市街地も早期の復旧は見通せず、住民からは不安が漏れた。 複数の家屋をのみ込んだ塚田川流域では女子中学生(14)ら2人と連絡が取れておらず、消防などが約530人態勢で捜索を続けた。
2024/09/28
-
大型ハリケーンで40人超死亡=南部各地で洪水―米
【ニューヨーク時事】大型ハリケーン「ヘリーン」が26日夜、米南部フロリダ州に上陸した。勢力は5段階のうち2番目に強力な「カテゴリー4」で、上陸後は北上してジョージア、ノースカロライナ両州を通過。各地で大規模な洪水が発生し、米メディアは27日、5州で40人超の死亡が確認されたと報じた。
2024/09/28
-
「被災地来て」「防災省を」=自民・石破総裁に注文相次ぐ―石川県輪島市など
元日の能登半島地震に続き、記録的大雨で甚大な被害が出た石川県輪島市。被災者からは、早期復興を求める切実な声が次々と上がった。 地震後に入居した仮設住宅が大雨で浸水し、親族宅への避難を余儀なくされた鈴木健夫さん(68)は「冬になれば雪も心配だ。早く安心して暮らせるようにしてほしい」と要望。
2024/09/28
-
問われる「裏金議員」公認問題=自民・石破新総裁、防災省創設も試金石
自民党の石破茂新総裁にとって内政上の最大の課題は、派閥裏金事件にけじめを付け、国民の信頼回復につなげることだ。石破氏は「裏金議員」を次期衆院選で非公認とする可能性に言及しており、具体的にどう対応するかが問われる。防災省創設など目玉公約にいかに道筋を付けるかも試金石となりそうだ。
2024/09/28
-
台風17号発生=来月1日関東接近の恐れ―気象庁
気象庁は27日、マリアナ諸島付近で午後3時に台風17号が発生したと発表した。今後あまり発達せずに北上し、10月1日に関東に接近するか、南東海上を通過する見込み。接近時は荒天が予想され、注意が必要。 17号は27日午後3時、マリアナ諸島付近を時速10キロで西北西へ進んだ。
2024/09/27
-
「自然の大切さと怖さを知って」=「火山マイスター」の男性教諭―御嶽山噴火10年・長野
死者58人、行方不明者5人を出した2014年の御嶽山噴火から10年。今年3月に火山防災の普及啓発に当たる「御嶽山火山マイスター」に認定された長野県木曽青峰高校教諭の石沢淳さん(33)=同県木曽町=は「自然は大切だけど、時に牙をむくことを知ってほしい」と語る。
2024/09/27
-
御嶽山噴火から10年で追悼式=発生時刻に黙とう―長野
死者58人、行方不明者5人を出し、戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火から10年を迎えた27日、麓の長野県王滝村の松原スポーツ公園で、犠牲者の追悼式が開かれた。噴火発生時刻の午前11時52分に合わせ、遺族らが黙とうをささげた。
2024/09/27
-
北海道で震度4
26日午後4時1分ごろ、釧路沖を震源とする地震があり、北海道釧路市などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/09/26
-
台風16号、熱帯低気圧に=気象庁
気象庁は26日、台風16号が午後3時に鹿児島県・奄美大島東方の海上で熱帯低気圧に変わったと発表した。中心気圧は1004ヘクトパスカルで、ゆっくりと南西に進んでいた。 。
2024/09/26
-
「元日の地震で被害拡大」=中小河川の多さも一因に―専門家指摘・能登大雨
石川県・能登半島北部の記録的な大雨では、土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、多くの死傷者が出た。専門家は「元日の地震の影響でより被害が広がった」と分析。能登半島の河川の特徴など複合的な要因が重なった可能性を指摘した。
2024/09/26
-
台風16号、27日までに熱帯低気圧に=奄美東方海上で
台風16号は26日午前、鹿児島県・奄美大島から東へ離れた海上を西へ進んだ。動きは遅く、27日朝までに付近で熱帯低気圧に変わる見込み。 16号は26日午前6時、奄美大島の東方海上をゆっくりと西へ進んだ。中心気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速18メートル。
2024/09/26