2025/04/07
防災・危機管理ニュース
日本国際博覧会協会は7日までに、大阪市の大阪・関西万博会場内で基準値を超えたメタンガスを検知したと発表した。着火すると爆発の危険性があるという。検知したのは、会場西側の電気設備が設置された地下ピット。6日午後4時ごろ、大阪市消防局に通報があったことから、周囲への立ち入りを一時禁止し、マンホールのふたを開けて換気した。
協会は今後、測定の頻度を上げる対策を講じるとしている。
〔写真説明〕2025年大阪・関西万博の開幕に向けて準備が進められる会場=3月6日、大阪市此花区(小型無人機で撮影)
(ニュース提供元:時事通信社)

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