2025/06/10
防災・危機管理ニュース
【シリコンバレー時事】米アップルは9日、本社のあるカリフォルニア州クパチーノで年次開発者会議を開いた。登壇したフェデリギ上級副社長が序盤、音声アシスタント「Siri(シリ)」を生成AI(人工知能)技術で強化する計画の遅れを釈明する異例の展開。ブームに乗り切れていない現状が浮き彫りになった。
フェデリギ氏は「アップルの高い品質基準を満たすには時間が必要。詳細は今後1年でお伝えできるだろう」と述べた。この日の米株式市場で同社株は失望売りから値を下げた。
会議では、独自の生成AIシステム「アップルインテリジェンス」を開発者に公開すると発表した。AI機能を取り込んだアプリ開発を促し、アップル経済圏の維持・拡大を図る狙いだ。
〔写真説明〕米アップルのロゴマーク(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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