2025/06/13
防災・危機管理ニュース
防衛省は、安全保障に資する先端科学技術について協議する有識者会議を立ち上げ、13日に初会合を開いた。人工知能(AI)や量子、バイオなどの分野で、最新潮流や将来動向などに関して専門的見地から助言をもらい、防衛力の強化につなげたい考えだ。
初会合には中谷元防衛相が出席。「世界では先端科学技術を巡る覇権争いが激化している。わが国も官民を問わず科学技術力を結集し、安保上の課題に取り組む必要がある」と強調した。
会議の名称は「防衛科学技術委員会(DSTB)」で、学者や元防衛省・自衛隊幹部ら15人で構成。委員長には、量子技術が専門の前川禎通・東北大名誉教授が就いた。秘密情報を扱えるよう、中谷氏は委員全員を非常勤の防衛省参与に任命した。
〔写真説明〕防衛科学技術委員会で発言する中谷元防衛相=13日午後、防衛省
(ニュース提供元:時事通信社)

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