東・西日本は16日、晴れて気温が大幅に上がり、35度以上の猛暑日になる所が相次いだ。気象庁によると、愛媛県西条市で36.5度、香川県綾川町や徳島市で36.2度、三重県熊野市で36.1度、宮崎県延岡市で36.0度を観測。これらを含め、猛暑日になった所は22地点に上った。
 17日は猛暑日の地点が増える見通しで、同庁は熱中症を防ぐよう呼び掛けている。千葉、和歌山、鹿児島各県には熱中症警戒アラートが出された。 
〔写真説明〕日傘を差して東京・銀座を歩く人=16日

(ニュース提供元:時事通信社)