30日午前7時ごろ、JR上野駅付近で停電が発生し、常磐線と同快速電車が上下線の一部区間で約7時間にわたり、運転を見合わせた。JR東日本によると、上野駅の常磐線ホームで架線が断線した。駅間に停車した列車4本の乗客を線路上に降ろし、最寄り駅まで誘導した。
 午前10時すぎに一部区間で運転を再開し、常磐線は品川―我孫子間、快速電車は品川―松戸間の上下線で運転を見合わせた。この影響で、宇都宮線と高崎線も一時運転を見合わせ、同8時すぎに再開したが、東海道線との直通運転を中止した。
 同社では16日にも、夜間工事の作業ミスが原因で、山手線が始発から約8時間運転を見合わせるトラブルがあった。 
〔写真説明〕JR上野駅で架線の復旧に当たる作業員=30日午前、東京都台東区
〔写真説明〕常磐線が運転見合わせとなり、「準備中」と表示された電光掲示板=30日午前、JR上野駅

(ニュース提供元:時事通信社)