東京スカイツリー(東京都墨田区)で22日夜、展望台と地上階を結ぶエレベーター2基が運行中に停止し、このうち1基で乗客20人が約6時間にわたり閉じ込められる事故が発生した。運営会社の東武タワースカイツリーが発表した。
 事故が起きたのは22日午後8時15分頃で、4階フロアから天望デッキに向かっていたエレベーター2基が相次いで停止した。このうち1基は再開できず、乗客20人は翌23日午前2時2分頃に救出された。乗客に体調不良やけがは確認されていない。
 同社は「長時間にわたる閉じ込めによりご心労をおかけし、心よりお詫び申し上げる」とコメントした。停止の原因については現在調査中であるという。
 同社は再発防止に向け、全エレベーターの総点検を実施するとしており、このため23日(月・祝)は終日臨時休業とした。当日の前売り入場チケットは払い戻しに対応する。
 24日(火)以降の営業については、23日午後5時頃までに公式ホームページで告知するとしている。

スカイツリー(Adobe Stock)