高市早苗首相は12日の中東情勢に関する関係閣僚会議で、6月の原油調達量について、前年実績の7割以上を代替調達で確保できるとの見通しを示した。赤沢亮正経済産業相に対して、「7月も、6月をさらに上回る水準を確保するよう取り組んでほしい」と指示した。
 代替調達の進展を受け、首相は「今月は第3弾の国家備蓄放出は行わない」と表明。調達先は、米国や中南米、中央アジアに加え、6月にはアフリカにも拡大する予定。
 4月に表明した医療用手袋5000万枚分の国家備蓄の放出は今月18日以降、医療機関からの要請を受け付ける。 

(ニュース提供元:時事通信社)