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「クルーズ船で集団感染の疑い。3人が死亡しています。厚生労働省は国内で拡大する可能性は低いとしています」

このニュースを聞いて、2020年2月のダイヤモンド・プリンセス号を思い浮かべた方も、いらっしゃるのではないでしょうか。横浜港に停泊する大型客船。連日報道される感染者数。当時、多くの企業の危機管理担当者が、テレビの前で何かを感じ取っていたはずです。

今回の事象は、感染経路の異なる別のものとされています。それでも、ニュースの第一報を聞いた瞬間、多くの人が「もしや」と感じているのではないでしょうか。その「もしや」を、各社はどう扱っているのでしょうか。あの感覚は、あなたの会社の中に、どんな形で残っていますか。

 

【旬なニュース】

2026年5月上旬、南大西洋を航行中のクルーズ船「MV Hondius号」(乗客・乗員147名、日本人1名を含む)でハンタウイルス感染症の集団感染疑いが報じられた。WHOは「容易に伝播するウイルスではない」とし、厚生労働省も5月6日「ヒト-ヒト感染で感染拡大する可能性は低い」とする評価を公表した。