【ニューヨーク時事】米グーグルが多数の人工衛星で宇宙につくる「軌道データセンター」の整備に向け、実業家イーロン・マスク氏が経営する宇宙企業スペースXとロケット打ち上げの契約を協議していることが12日、分かった。軌道データセンターはスペースX側も構想しており、契約が実現すれば、ライバル企業が提携する構図となる。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが関係者の話として報じた。
 人工知能(AI)の利用拡大に伴い、土地と電力が必要となるデータセンターの増設が急務となっている。軌道データセンターは技術的な課題が指摘される一方、土地が不要で太陽光発電を利用することから、注目を集めている。 

(ニュース提供元:時事通信社)