【ニューデリー時事】新興国グループ「BRICS」外相会議が14日、インド・ニューデリーで始まった。イラン情勢が主要議題の一つだが、加盟国間で立場の隔たりが大きく、合意形成は難航が予想される。会議は15日まで。
 当事国イランからはアラグチ外相が出席。同国と溝を深めるアラブ首長国連邦(UAE)も高官を送った。中国の王毅共産党政治局員兼外相は北京での米中首脳会談と日程が重なり欠席。ロシアからはラブロフ外相が参加した。
 議長国インドのジャイシャンカル外相は声明で、中東における「緊張の継続や海上交通リスク、エネルギーインフラの混乱」が世界の脆弱(ぜいじゃく)性を深めていると指摘。加盟国間の連帯を呼び掛けた。 
〔写真説明〕14日、ニューデリーで始まった新興国グループ「BRICS」外相会議に参加した加盟国外相ら(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)