2014/01/15
セミナー・イベント
都市減災サブプロジェクト 第2回 成果発表会
■2014年2月28日(金)10:00 - 16:30
■場所:帝国ホテル東京 本館4階 桜の間
■主催:都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト
「都市災害における災害対応能力の向上方策に関する調査・研究」チーム
■定員:120名 *入場料・資料代は無料。事前登録が必要です。
■登録期限:2月21日(金)
◆Program
9:30 開場
総合司会 東京大学生産技術研究所 教授 目黒公郎
新潟大学危機管理室 教授 田村圭子
◆はじめに
10:00 〜 10:10 開会挨拶
文部科学省 研究開発局 地震・防災研究課 課長 森澤敏哉
10:10 〜 10:30 都市災害における災害対応能力の向上方策に関する調査・研究の目指すもの
京都大学防災研究所 教授 林 春男
◆個別発表
10:30 〜 10:55 関西圏都市復興の過去から未来への展開
関西大学社会安全学部 准教授 越山健治
10:55 〜 11:20 中京圏の都市災害に関するデータ分析
名古屋大学減災連携研究センター 准教授 廣井 悠
11:20 〜 11:45 東北地方太平洋沖地震における仙台市の配水管被害分析
千葉大学大学院工学研究科 准教授 丸山喜久
11:45 〜 12:10 東北地方太平洋沖地震津波で被災したライフライン構造物の被災分析とその適用
筑波大学システム情報系 准教授 庄司 学
12:10 〜 13:10 昼食
◆今年の注目研究
13:10 〜 14:10 マイクロメディア活用のための情報技術ボランティアコミュニティ育成
産業技術総合研究所サービス工学研究センター 研究チーム長 野田五十樹
◆個別発表
14:10 〜 14:35 地域防災計画のブレークスルー
東京大学生産技術研究所 助教 沼田宗純
14:35 〜 14:45 休憩
14:45 〜 15:10 災害時のLogistics構築のためのICS導入の必要性と課題
岩手医科大学医学部救急医学講座 助教 秋冨慎司
15:10 〜 15:35 非木造を中心とする建物被害調査システムの検討
常葉大学大学院環境防災研究科 教授 田中 聡
-
15:35 〜 15:45 休憩
◆まとめ
15:45 〜 16:25 総合討論
モデレータ:京都大学防災研究所 教授 林 春男
討論者:司会者+発表者+聴衆
16:25 〜 16:30 閉会挨拶
※講演内容については変更する場合がありますので、予めご了承ください。
【問い合わせ】
京都大学防災研究所 巨大災害研究センター
都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト
サブプロ③事務局
TEL: 0774-38-4273
E-mail: registration[at]drs.dpri.kyoto-u.ac.jp
メールでお申し込みの際には、1.お名前、2.ご所属、3.ご連絡先住所、4.電話・FAX番号 をご記入の上、事務局まで送信願います。
サブプロ③ ウェブサイト
http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp/ur/
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
競争と協業が同居するサプライチェーンリスクの適切な分配が全体の成長につながる
予期せぬ事態に備えた、サプライチェーン全体のリスクマネジメントが不可欠となっている。深刻な被害を与えるのは、地震や水害のような自然災害に限ったことではない。パンデミックやサイバー攻撃、そして国際政治の緊張もまた、物流の停滞や原材料不足を引き起こし、サプライチェーンに大きく影響する。名古屋市立大学教授の下野由貴氏によれば、協業によるサプライチェーン全体でのリスク分散が、各企業の成長につながるという。サプライチェーンにおけるリスクマネジメントはどうあるべきかを下野氏に聞いた。
2025/12/04
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/12/02
-
-
-
-
-
-
目指すゴールは防災デフォルトの社会
人口減少や少子高齢化で自治体の防災力が減衰、これを補うノウハウや技術に注目が集まっています。が、ソリューションこそ豊富になるも、実装は遅々として進みません。この課題に向き合うべく、NTT 東日本は今年4月、新たに「防災研究所」を設置しました。目指すゴールは防災を標準化した社会です。
2025/11/21
-
サプライチェーン強化による代替戦略への挑戦
包装機材や関連システム機器、プラントなどの製造・販売を手掛けるPACRAFT 株式会社(本社:東京、主要工場:山口県岩国市)は、代替生産などの手法により、災害などの有事の際にも主要事業を継続できる体制を構築している。同社が開発・製造するほとんどの製品はオーダーメイド。同一製品を大量生産する工場とは違い、職人が部品を一から組み立てるという同社事業の特徴を生かし、工場が被災した際には、協力会社に生産を一部移すほか、必要な従業員を代替生産拠点に移して、製造を続けられる体制を構築している。
2025/11/20
-
企業存続のための経済安全保障
世界情勢の変動や地政学リスクの上昇を受け、企業の経済安全保障への関心が急速に高まっている。グローバルな環境での競争優位性を確保するため、重要技術やサプライチェーンの管理が企業存続の鍵となる。各社でリスクマネジメント強化や体制整備が進むが、取り組みは緒に就いたばかり。日本企業はどのように経済安全保障にアプローチすればいいのか。日本企業で初めて、三菱電機に設置された専門部署である経済安全保障統括室の室長を経験し、現在は、電通総研経済安全保障研究センターで副センター長を務める伊藤隆氏に聞いた。
2025/11/17







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方