東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社は14日、お盆(8月9日~16日)の渋滞予測を発表した。渋滞のピークは下りが11日、上りが13日の見通し。10キロ以上の渋滞は上下線合計438回で、昨年の193回を上回り、ほぼ新型コロナウイルス禍前の水準に戻る見込みだ。
 30キロ以上の渋滞は23回と、昨年の倍以上になると予測。特に長い渋滞は、下りが11日午前6時ごろに中央自動車道相模湖インターチェンジ(相模原市)付近を先頭とする45キロ、上りが13日午後5時ごろに東名高速道綾瀬スマートインターチェンジ(神奈川県綾瀬市)付近を先頭に発生する45キロなど。 

(ニュース提供元:時事通信社)