2024/05/31
防災・危機管理ニュース
北九州市小倉南区の河川敷で、ロケットランチャーや拳銃、手りゅう弾など多数の武器とみられる物が見つかったと福岡県警薬物銃器対策課が31日、発表した。同課は何者かが投棄したとみて、銃刀法違反や爆発物取締罰則違反の容疑を視野に捜査を進める。
同課によると30日午後4時ごろ、同区長行東の河川敷を散歩中の70代女性から、「ピストルなどが入った箱が置いてある」と110番があった。
31日にかけて捜査員が調べたところ、箱には拳銃のような物数丁と、手りゅう弾とみられる物数個が入っていた。さらに周辺から、長さ1メートル以上の複数のロケットランチャーや、拳銃の弾なども見つかった。
同課は暴力団関係者の関与もあるとみて、投棄した人物の特定を進める。
〔写真説明〕福岡県警本部=福岡市博多区
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/09/10
-
相克抱え始まった人権DD 海外の動向と日本企業の対応
ビジネスにおいて、人権尊重への取り組みが不可欠になってきました。欧州では人権配慮を企業に義務付ける法律が次々に施行。米国では強制労働による物品の輸入を差し止める法律が運用され、対応次第では国際的な取引から締め出されかねません。海外の動向と企業の対応を、日本貿易振興機構(ジェトロ)調査部国際経済課の森詩織氏に聞きました。
2024/09/09
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/09/05
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方