7月30日午前、ロシア・カムチャツカ半島沖でマグニチュード(M)8・7の巨大地震が発生し、日本でも気象庁が太平洋沿岸を中心に津波警報を発表。真夏の警報は避難時の熱中症対策という新たな課題を提起し、また警報が長時間に及んだことで多数の帰宅困難者を出しました。
海溝型の地震は津波が遠くまで伝わり、距離が離れた場所でも受ける影響は甚大。近い将来起きるといわれる南海トラフ地震では、さらに大きな津波が想定されます。カムチャッカ半島地震を機に、あらためて津波への備えを確認したいところです。
7月30日午前、ロシア・カムチャツカ半島沖でマグニチュード(M)8・7の巨大地震が発生し、日本でも気象庁が太平洋沿岸を中心に津波警報を発表。真夏の警報は避難時の熱中症対策という新たな課題を提起し、また警報が長時間に及んだことで多数の帰宅困難者を出しました。
海溝型の地震は津波が遠くまで伝わり、距離が離れた場所でも受ける影響は甚大。近い将来起きるといわれる南海トラフ地震では、さらに大きな津波が想定されます。カムチャッカ半島地震を機に、あらためて津波への備えを確認したいところです。