自然災害
-
福祉施設の使命を果たすためのBCPを地域ぐるみで展開災害に強い人づくりが社会を変える
栃木県の社会福祉法人パステルは、利用者約430人の安全確保と福祉避難所としての使命、そして災害後も途切れない雇用責任を果たすため、現在BCP改革を本格的に推進している。グループホームや障害者支援施設、障害児通所支援事業所、さらには桑畑・レストラン・工房・農園などといった多機能型事業所を抱え、地域ぐるみで「働く・暮らす・つながる」を支えてきた同法人にとって、BCPは“災害に強い人づくり”を軸にした次の挑戦となっている。
2025/06/06
-
南海トラフ廃棄物、最大28万トン=三重県南部、処理に1.6年以上―早稲田大試算
30年以内の発生確率が「80%程度」とされている南海トラフ地震で生じる災害廃棄物について、早稲田大の秋山充良教授らは5日、三重県南部で約7万~28万トン発生するとの試算結果を公表した。
2025/06/05
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/06/05
-
進化するセキュリティ組織
DXによりビジネスが高度化、さまざまな便益がもたらされる一方、サイバーリスクが増大しています。セキュリティの役割はいまや情報資産の防御にとどまりません。事業を守り、顧客や従業員を守り、しかしデジタル化はさらに加速させる。DX時代に求められるセキュリティの姿を探りました。ほか、いま押さえておきたい時局の動きを解説しています。
2025/06/05
-
「勧告権」付与、専任大臣を配置=防災庁設置で報告書―政府有識者会議
政府が2026年度中の設置を目指す「防災庁」について、政府の有識者会議は4日、国の事前防災や災害対応の「司令塔」としての役割を果たせるよう、専任の大臣を置き、各府省庁への「勧告権」を付与すべきだとする報告書をまとめ、赤沢亮正防災庁設置準備担当相に提出した。
2025/06/04
-
北海道で震度3
3日午後10時18分ごろ、十勝沖を震源とする地震があり、北海道浦幌町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定される。 。
2025/06/03
-
愛媛で震度3
3日午後8時18分ごろ、豊後水道を震源とする地震があり、愛媛県伊方町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/06/03
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2025年6月3日配信アーカイブ】
【6月3日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/7月5日大地震説を斬る/リスクに効く行動経済学
2025/06/03
-
被災地、土地境界の見直し難航=液状化で広範囲のずれ―復旧の遅れ懸念・石川
能登半島地震による液状化で、土地が水平方向にずれる「側方流動」が広範囲で起きた石川県内灘町、かほく市一帯の土地境界の見直しが難航している。ずれた後の場所で新たな境界を引きたい地元自治体に対し、国は「筆界(登記上の境界)は動かない」との法解釈を堅持。
2025/06/03
-
奥能登の人口減少、1割超=地震から1年4カ月時点―石川
石川県は2日、能登半島地震から1年4カ月となった5月1日時点の県の人口推計を発表した。特に大きく被害を受けた奥能登4市町(輪島、珠洲両市、穴水、能登両町)は計4万9301人で、地震のあった昨年元日の計5万5213人から10.7%減少した。昨年5月1日との比較では6.3%減。
2025/06/02
-
北海道で震度4
2日午前3時52分ごろ、十勝沖を震源とする地震があり、北海道浦幌町と大樹町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源はごく浅い。地震の規模(マグニチュード)は6.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=北海道浦幌町、大樹町 震度3=帯広市、釧路市 震度2=青森市、盛岡市。 。
2025/06/02
-
北海道で震度4
31日午後5時37分ごろ、北海道釧路沖を震源とする地震があり、釧路市などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/05/31
-
効率化を進めるアステラス製薬の災害対応
2025年5月の危機管理塾は6月17日(火)16時から行います。今回はアステラス製薬の井上陽介さんを講師に迎えます。
2025/05/30
-
岐阜で震度4
29日午後3時29分ごろ、岐阜県飛騨地方を震源とする地震があり、同県高山市で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/05/29
-
関東と伊豆諸島、大雨警戒=気象庁
気象庁は29日午後、関東と伊豆諸島では前線上の低気圧が接近するため、31日朝にかけて大雨に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。 30日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、伊豆諸島250ミリ、関東100ミリ。その後も雨が続き、総雨量が増える見通しだという。 。
2025/05/29
-
「リスクマネジメントの実践から学ぶ」 簡易ボウ・タイモデルを体験
ANAホールディングスでERMを担当する平井康雅さんに要因、事象、結果、対策の相関性を可視化することでリスク発生のメカニズムを把握し、リスクマネジメントを評価する簡易ボウ・タイモデルをご紹介いただきました。2025年5月27日開催。
2025/05/29
-
熱中症予測、全都道府県に拡大=1週間先までの搬送者数―名工大
熱中症の救急搬送者数を1週間先まで予測し、昨年度からインターネット上で公開している名古屋工業大の研究グループは28日、対象地域を東京や大阪など8都道府県から全都道府県に拡大したと発表した。熱中症予防のほか、搬送者の推定など全国の救急医療現場で活用してもらう狙いがある。
2025/05/28
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2025年5月27日配信アーカイブ】
【5月27日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/BCP・リスクマネジメントにおける改善の進捗管理/山下記者のイチ押し危機管理プロダクツ
2025/05/27
-
北海道で震度4
26日午後5時47分ごろ、北海道十勝地方南部を震源とする地震があり、浦河町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=北海道浦河町 震度3=北海道様似町 震度2=札幌市、青森県八戸市。 。
2025/05/26
-
岩手と宮城で震度3
26日午前9時56分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、岩手県大船渡市や宮城県気仙沼市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/05/26
-
防災で官民ネットワーク=企業の参画や交流促進―政府
政府は、災害時の被災地支援を円滑に進めるため、自治体や企業、NPOなどが平時から交流できる「防災官民連携ネットワーク(仮)」を立ち上げる方針だ。2026年度中の「防災庁」設置を前に、NPOや民間が持つ人的・物的資源を把握し、協力体制を構築する。
2025/05/24
-
東・西日本、低気圧で大雨警戒=気象庁
気象庁は23日、前線を伴う低気圧が24日から25日にかけて西日本や東日本を通過するため、大雨に警戒するよう呼び掛けた。西日本では突風や落雷にも注意が必要という。 24日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、四国と九州北部200ミリ、九州南部180ミリ。
2025/05/23
-
北海道で震度4
23日午前6時28分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、北海道浦河町と様似町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.6と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/05/23
-
放牧牛が遭遇した低温――5月の気象災害――
1981(昭和56)年の5月下旬、北海道宗谷地方の広大な牧場では、牛の放牧飼育のシーズンがすでに始まっていた。28日朝、気圧の谷の接近に伴い雨が降り始めたが、降り方は特に強くはなく、弱い東寄りの風が吹き、気温は摂氏5~7度であった。28日午後から気温が下がり始め、翌29日の朝以降も下がり続け、昼前からは降水に雪が混じり始めた。
2025/05/23
-
洪水で3人死亡=豪東部
【シドニー時事】オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州の北東地域で21日から22日にかけて大規模な洪水が起き、州当局によると3人が死亡した。多くの家屋が浸水し、約5万人に避難勧告が出された。
2025/05/22