自然災害
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災害時の情報発信と道路管理業務のIoTで効率化
積水樹脂はこのほど、資本業務提携を結ぶIoT専業ソリューションベンダーのエコモットと共同で、LED表示板などのIoT製品を地図データと連携させ、遠隔監視・制御・データ分析・システム連携を可能にするWebアプリケーションサービス「ICOT-LINK」を開発した。同サービスに対応した製品の第一弾として、現地の状況に応じた情報を発信できるLED表示板「オプトマーカーICOT」を販売する。
2025/05/22
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列車の窓ガラス割れ、3人死傷=パイプ小屋が衝突―長野
21日午後5時50分ごろ、長野県須坂市小山の長野電鉄日野駅付近で、走行中の列車(3両編成)にパイプなどが衝突し、窓ガラスが割れた。県警などによると、この影響で先頭車両に乗っていた長野市安茂里の会社員栗原雄二さん(56)が死亡し、56歳と65歳の公務員の男性が頭部に軽傷を負った。
2025/05/22
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岐阜・飛騨で35度=今年全国初の猛暑日―気象庁
東北地方南部から近畿、山陰にかけては21日も晴れた所が多く、日中の気温が大幅に上がった。気象庁によると、岐阜県飛騨市・神岡で35.0度となり、今年全国で初めて35度以上の猛暑日になった。
2025/05/21
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山梨・大月で34.2度=東京、名古屋、福岡で初真夏日
東・西日本は20日、よく晴れたほか、南から暖かい風が流れ込んで気温が大幅に上がり、30度以上の真夏日になる所が続出した。気象庁によると、山梨県大月市で34.2度、東京都八王子市で33.5度、兵庫県朝来市と福岡県糸島市で33.0度を観測した。
2025/05/20
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夏は全国的に高温予報=東・西日本、雨量多めか―気象庁
気象庁は20日、夏(6~8月)の3カ月予報を発表した。日本の南海上で太平洋高気圧が西へ張り出し、本州付近に暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるため、平均気温は全国的に高いと予想される。
2025/05/20
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年5月20日配信アーカイブ】
【5月20日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/職場の熱中症対策/リスクカフェ
2025/05/20
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6月1日から職場の熱中症対策義務化
職場における熱中症対策が6月から義務化される。厚生労働省は労働安全衛生規則を改正し、令和7年(2025年)6月1日に施行する。
2025/05/18
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冷暖6モード切り替え可能な冷暖ウェア
軍手メーカーのおたふく手袋は、「BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)」ブランドから、ペルチェ素子を採用したプロ仕様の冷暖両用のベスト型ウェア「BT アビリティ ペルチェ冷暖ベスト バッテリーセット」(JW-699)を販売する。スイッチひとつで冷却・暖房を切り替えられるもので、真夏の猛暑から真冬の極寒まで一年を通して現場作業をサポートする。
2025/05/17
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北海道で今年初の真夏日=気象庁
北日本は16日、高気圧に覆われて晴れた所が多く、気温が上昇した。気象庁によると、北海道北見市で30.3度、置戸町で30.0度を観測し、北海道では今年初めて30度以上の真夏日になった。 両市町はオホーツク海側にあり、南からの風が山を越えた際に気温が上がるフェーン現象の効果もあったという。
2025/05/16
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北海道で震度4
15日午後10時6分ごろ、十勝地方中部を震源とする地震があり、北海道浦幌町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約90キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。 〔写真説明〕北海道の十勝平野(資料)。
2025/05/15
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リスク対策.com4月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、リスク管理・危機管理の分野においてさまざまなテーマのセミナー・勉強会を行っています。4月に開催したなかから「危機管理塾」「ESGリスク勉強会」の概要を紹介。いずれも、PRO会員(ライトは除く)のアーカイブ視聴が可能です。また、防犯防災総合展2025に出展したときの模様も報告します。
2025/05/15
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災害時「も」尊厳が守られる社会へ
参議院災害対策特別委員会の参考人質疑で、災害対策基本法等の改正案について意見を述べる機会をいただきました。筆者は法改正の目的を「災害時『も』尊厳が守られる社会へ」ととらえ、資料を集めて整理し、法改正が必要な背景と実施すべき政策の提案を行いました。この内容を3回に分けて紹介します。
2025/05/15
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年5月13日配信アーカイブ】
【5月13日配信で取り上げた話題】知っておくべき「3週間」のニュース10/初動に役立つ各社の取り組み/あんどうりすのアウトドア防災
2025/05/13
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気候変動のリスク変化と財務影響を算定
有限責任あずさ監査法人とKPMGあずさサステナビリティは、経営判断をサポートする気候変動の物理的リスク分析モデルを開発し、同モデルを活用した高精度な分析支援サービスを提供する。異常気象を含む気候変動の影響が企業の事業活動に顕在化しているなか、精緻な物理的リスク分析を通じて、経営判断や対応策の策定、情報開示の高度化などを支援する。
2025/05/13
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自動車保険契約者向け「降ひょう」アラートサービス
ソニー損害保険は、同社の自動車保険契約者向けに、降雹(ひょう)のリスクが高まった際に事前にメールで知らせる「降雹アラートサービス」を提供する。保険契約者の車両に被害があった場合、保険金を受け取ることができる一方で、翌年の保険料が高くなってしまうことや、局地的で大規模な降ひょうの場合には地域の修理工場へ修理依頼が集中し、修理完了までに長期間を要するといった課題に対応するもの。
2025/05/13
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10日は関東南部で大雨注意=気象庁
気象庁は8日、関東南部と伊豆諸島では10日に前線が通過し、大雨になる恐れがあるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に注意するよう呼び掛けた。10日午後6時までの24時間雨量は関東南部の多い所で100ミリ、伊豆諸島で120ミリと予想される。
2025/05/08
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第3回リスクアドバイザー情報交換会リスクに効く行動経済学「ナッジ理論」を学ぶ~危機管理行動を促すアイデアを考える~
リスクアドバイザーの情報交換会を開催します。
2025/05/07
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国際イベント開催中の注意点
大阪・関西万博2025が開幕しました。10月の閉幕まで約半年間、サイバー攻撃をはじめテロ、群集事故などさまざまなリスクに気をつける必要があります。もちろん、国際イベント期間中のリスクは会場周辺に限りません。オール・ジャパンで万博を成功させるための注意点を専門家に聞きました。恒例の企業事例は初動対策の見直しを取り上げます。
2025/05/05
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ドレーク海峡でM7.4=南米大陸と南極の間
米地質調査所(USGS)によると、南米大陸と南極の間にあるドレーク海峡で日本時間2日午後10時ごろ、マグニチュード(M)7.4の地震があった。震源の深さは約10キロ。AFP通信によれば、津波の恐れがあるとしてチリ最南部の沿岸に避難指示が出た。日本の気象庁によると日本への津波の影響はない。 。
2025/05/03
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食の多様性、栄養にも配慮した新しい非常食
アルファ米等の長期保存食を製造・販売する尾西食品は、避難所の栄養問題改善につながる新しい非常食「尾西の栄養+(プラス)パエリア」を販売する。たんぱく質やビタミンを摂取できるだけでなく、国際的に受け入れられるメニューとして災害時の食の多様性にも配慮したもの。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所が監修している。
2025/05/01
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「リスクマネジメントの実践から学ぶ」簡易ボウ・タイモデルを体験
2025年5月の危機管理塾は5月27日(火)16時から行います。今回はANAホールディングスでERMを担当する平井康雅さんを講師に迎え、リスクマネジメントのワークショップを開催します。
2025/04/28
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史上最強の日本海低気圧――4月の気象災害――
2012年4月2日、中国大陸にあった低気圧は、翌3日には日本海へ進み、猛烈に発達した。この低気圧により、山形県酒田市飛島で51.1メートル/秒の最大瞬間風速が観測されるなど、3日から4日未明にかけて、西日本から北日本の広い範囲で暴風が吹き荒れた。これに伴い、死者5人、負傷者約500人のほか、建物被害、停電、交通機関の運休などの被害が発生した。今回は、この事例の特徴を調べてみる。
2025/04/28
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地域社会の安全はすべての主体が積極的に獲得する姿勢が求められる
国による南海トラフ地震被害想定の見直し結果が3月31日に公表され、1か月が経過しました。これは内閣府の「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」での意見をふまえてとりまとめられたもので、磯打も委員として参加していました。
2025/04/28
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備蓄燃料のシェアリングサービスを本格化
飲料水や食料は備蓄が進み、災害時に比較的早く支援の手が入るようになりました。しかし電気はどうでしょうか。特に中堅・中小企業はコストや場所の制約から、非常用電源・燃料の備蓄が難しい状況にあります。防災・BCPトータル支援のレジリエンスラボは2025年度、非常用発電機の燃料を企業間で補い合う備蓄シェアリングサービスを本格化します。
2025/04/27
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断層動いた領域の南北も注意=ミャンマー地震―東北大
東北大・災害科学国際研究所は25日、3月28日のミャンマー地震(マグニチュード=M7.7)に関する速報会をオンラインで開いた。
2025/04/25