自然災害
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東・西日本は大雨警戒=梅雨前線南下へ―気象庁
東・西日本は10日、梅雨前線が停滞して雨が降り、九州では局地的に激しい雨が降った。前線は11日にかけて太平洋沿岸付近へ南下する見込み。気象庁は大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。突風や落雷にも注意が必要という。
2025/06/10
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BCPポータルから始めるBCP-DX初級コース ダッシュボードの高機能化から生成AI活用まで
リスク対策.com の連載陣が、自身の記事や最近の気になる事象、注目する出来事やトレンドをオンラインで解説します。日頃のリスクマネジメント活動における新たな気づきや発見、問題解決のヒント、疑問の解消につなげてもらうことを目指しています。
2025/06/10
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都道府県などの9割が指定=盛り土の「規制区域」―国交省
国土交通省は10日、危険な盛り土を防ぐための「盛土規制法」に基づき、今月1日時点で、全国の都道府県と政令市、中核市の約9割に当たる111自治体が規制区域の指定を行ったと発表した。
2025/06/10
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年6月10日配信アーカイブ】
【6月10日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/災害への備えがサイバー対応に役立った/あんどうりすのアウトドア防災
2025/06/10
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南海トラフ、死者数8割減=対策計画に目標設定へ―政府
政府は10日、3月に公表した南海トラフ巨大地震の新たな被害想定で最大約29万8000人とした死者数を、今後10年間でおおむね8割減少させる目標を設定する方針を固めた。政府の中央防災会議で7月初旬に決定する見通しの「防災対策推進基本計画」に明記する。
2025/06/10
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九州北部中心に大雨警戒=梅雨前線停滞、線状降水帯の恐れ
東・西日本は10日午前、梅雨前線が停滞して雨が降った。九州北部では激しい雨が降る所があり、気象庁は夕方にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2025/06/10
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九州北部は線状降水帯の恐れ=鹿児島で発生、梅雨前線停滞へ―気象庁
東・西日本は9日夜、九州南部から太平洋沖に延びる梅雨前線の影響で雨が降る所が多かった。気象庁によると、鹿児島県大隅地方で線状降水帯が発生。同県ではさらに10日明け方まで、九州北部の福岡、佐賀、長崎、大分、熊本各県では10日明け方から夕方にかけて発生する可能性がある。
2025/06/10
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その瞬間、あなたは動けますか? 全社を挙げた防災プロジェクトが始動
遠州鉄道株式会社総務部防災担当課長の吉澤弘典は、全社的なAI活用の模索が進む中で、社員の防災意識をより実践的かつ自分ごととして考えさせるための手段として訓練用のAIプロンプトを考案した。その効果は如何に!
2025/06/10
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鹿児島で線状降水帯発生=梅雨前線、東・西日本停滞へ―気象庁
東・西日本は9日夜、九州南部から太平洋沖に延びる梅雨前線の影響で雨が降る所が多かった。気象庁は鹿児島県大隅地方で線状降水帯が発生したと発表し、同県では10日明け方まで土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2025/06/09
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半島防災へ道路網構築=改正法で初の基本方針案―国交省
国土交通省は6日、国土審議会の部会に、半島地域の振興を図るための基本方針案を提示した。能登半島地震の教訓を踏まえ、三方を海に囲まれ、災害時に孤立しやすい半島地域の防災対策に取り組むことを明記。災害に強い道路ネットワークの構築や港湾の防災拠点化を進める。
2025/06/06
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防災庁法案、来年提出を=石破首相
石破茂首相は6日、首相官邸で開かれた防災立国推進閣僚会議で、災害対応の司令塔となる「防災庁」について「来年の通常国会に関連法案を提出するべく準備を加速してほしい」と述べた。地方拠点の設置についても、地域の実情に応じた防災体制の支援強化などの観点から検討を加速するよう指示した。
2025/06/06
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国土強靱化に20兆円強=水道の老朽化対策強化―現行上回る規模、新計画決定―政府
政府は6日、2026年度以降の防災・減災、国土強靱(きょうじん)化に関する新たな実施中期計画を閣議決定した。5年間の事業規模は20兆円強。15兆円程度とする現行計画を上回る額を確保した。上下水道など老朽化が深刻なインフラ対策のほか、南海トラフ地震や首都直下地震といった大規模災害への備えを強化する。
2025/06/06
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危険国で事業展開を可能にするリスク管理
世界各国で石油、化学、発電などのプラント建設を手がける東洋エンジニアリング(千葉市美浜区、細井栄治取締役社長)。グローバルに事業を展開する同社では、従業員の安全を最優先に考え、厳格な安全管理体制を整えている。2021年、過去に従業員を失った経験から設置した海外安全対策室を発展的に解消し、危機管理室を設立。ハード、ソフト対策の両面から従業員を守るため、日夜、注力している。
2025/06/06
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福祉施設の使命を果たすためのBCPを地域ぐるみで展開災害に強い人づくりが社会を変える
栃木県の社会福祉法人パステルは、利用者約430人の安全確保と福祉避難所としての使命、そして災害後も途切れない雇用責任を果たすため、現在BCP改革を本格的に推進している。グループホームや障害者支援施設、障害児通所支援事業所、さらには桑畑・レストラン・工房・農園などといった多機能型事業所を抱え、地域ぐるみで「働く・暮らす・つながる」を支えてきた同法人にとって、BCPは“災害に強い人づくり”を軸にした次の挑戦となっている。
2025/06/06
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南海トラフ廃棄物、最大28万トン=三重県南部、処理に1.6年以上―早稲田大試算
30年以内の発生確率が「80%程度」とされている南海トラフ地震で生じる災害廃棄物について、早稲田大の秋山充良教授らは5日、三重県南部で約7万~28万トン発生するとの試算結果を公表した。
2025/06/05
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進化するセキュリティ組織
DXによりビジネスが高度化、さまざまな便益がもたらされる一方、サイバーリスクが増大しています。セキュリティの役割はいまや情報資産の防御にとどまりません。事業を守り、顧客や従業員を守り、しかしデジタル化はさらに加速させる。DX時代に求められるセキュリティの姿を探りました。ほか、いま押さえておきたい時局の動きを解説しています。
2025/06/05
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「勧告権」付与、専任大臣を配置=防災庁設置で報告書―政府有識者会議
政府が2026年度中の設置を目指す「防災庁」について、政府の有識者会議は4日、国の事前防災や災害対応の「司令塔」としての役割を果たせるよう、専任の大臣を置き、各府省庁への「勧告権」を付与すべきだとする報告書をまとめ、赤沢亮正防災庁設置準備担当相に提出した。
2025/06/04
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北海道で震度3
3日午後10時18分ごろ、十勝沖を震源とする地震があり、北海道浦幌町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定される。 。
2025/06/03
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愛媛で震度3
3日午後8時18分ごろ、豊後水道を震源とする地震があり、愛媛県伊方町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/06/03
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被災地、土地境界の見直し難航=液状化で広範囲のずれ―復旧の遅れ懸念・石川
能登半島地震による液状化で、土地が水平方向にずれる「側方流動」が広範囲で起きた石川県内灘町、かほく市一帯の土地境界の見直しが難航している。ずれた後の場所で新たな境界を引きたい地元自治体に対し、国は「筆界(登記上の境界)は動かない」との法解釈を堅持。
2025/06/03
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奥能登の人口減少、1割超=地震から1年4カ月時点―石川
石川県は2日、能登半島地震から1年4カ月となった5月1日時点の県の人口推計を発表した。特に大きく被害を受けた奥能登4市町(輪島、珠洲両市、穴水、能登両町)は計4万9301人で、地震のあった昨年元日の計5万5213人から10.7%減少した。昨年5月1日との比較では6.3%減。
2025/06/02
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北海道で震度4
2日午前3時52分ごろ、十勝沖を震源とする地震があり、北海道浦幌町と大樹町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源はごく浅い。地震の規模(マグニチュード)は6.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=北海道浦幌町、大樹町 震度3=帯広市、釧路市 震度2=青森市、盛岡市。 。
2025/06/02
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北海道で震度4
31日午後5時37分ごろ、北海道釧路沖を震源とする地震があり、釧路市などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/05/31
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効率化を進めるアステラス製薬の災害対応
2025年5月の危機管理塾は6月17日(火)16時から行います。今回はアステラス製薬の井上陽介さんを講師に迎えます。
2025/05/30
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岐阜で震度4
29日午後3時29分ごろ、岐阜県飛騨地方を震源とする地震があり、同県高山市で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/05/29