2025/04/07
防災・危機管理ニュース
岩手県大船渡市は7日、2月26日に発生した山林火災について、再燃の恐れがなくなったとして、鎮火を宣言した。市は先月9日に鎮圧を宣言し、翌10日に避難指示を全面解除したが、住宅被害に遭った194人が現在も避難所や親戚宅での生活を余儀なくされている。
市や消防によると、今月に入って行われた地上や上空からの調査で熱源などは確認されず、鎮火の判断に至ったという。
渕上清市長は7日の記者会見で、「被災された方々の暮らしの再建となりわいの再生を最優先に取り組んでいきたい」と述べた。同席した大船渡消防署の新沼晃署長は、鎮圧から鎮火までに時間を要した理由について「延焼が広範囲にわたったため」などと話した。
〔写真説明〕記者会見で山林火災の鎮火を宣言する岩手県大船渡市の渕上清市長=7日午後、同市
(ニュース提供元:時事通信社)

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